『夫婦が壊れるとき』「TVerアワード」特別賞受賞 稲森いずみ「日本の“苛烈な復讐劇”という世界観が皆さんに届いた」

『夫婦が壊れるとき』「TVerアワード」特別賞受賞 稲森いずみ「日本の“苛烈な復讐劇”という世界観が皆さんに届いた」

 民放公式テレビ配信サービスのTVerが3月1日、「TVerアワード2023」を発表した。日本テレビ金曜ドラマDEEP枠『夫婦が壊れるとき』が、TVerで配信された午後11時以降放送のドラマ番組において再生数1位となり、特別賞を受賞した。



【写真】ベッドで幸せそうに並ぶ理央(優希美青)と昂太(吉沢亮)だったが…



 今作は、2015・17年にBBC(イギリス)で放送され、各賞を総なめした『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、20年には韓国版が『夫婦の世界』として韓国ケーブルドラマ史上最高となる視聴率28.4%を記録した世界的傑作の日本オリジナル版。稲森いずみ演じる、美しき女医・真壁陽子が、不倫した夫・昂太(吉沢悠)、昂太とグルになって自分をだましていた友人達を徹底的に追い詰めていく。



 稲森は「『夫婦が壊れるとき』の『TVerアワード特別賞』受賞と受賞記念の再配信決定を大変うれしく思っています」と喜びのコメント。「原作は海外作品ですが、キャストとスタッフ全員が悩み抜いた日本の“苛烈な復讐劇”という世界観が視聴者の皆さんに届いたのだと、喜びが湧き上がります。多くの方が見逃さず視聴くださり、ありがとうございました。この再配信を機に『夫婦が壊れるとき』が、まだ見たことのない方々にも届いたらと願っています」と伝えた。



 なお、受賞を記念して、今作はTVerで期間限定配信される。



【TVerアワード受賞作一覧】

■ドラマ大賞

『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ)



■バラエティ大賞

『水曜日のダウンタウン』(TBS)



■特別賞

『VIVANT』(TBS)

『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ)

『まつもtoなかい』(フジテレビ)

『アメトーーク!』(テレビ朝日)

『ワンピース』(フジテレビ)

『薬屋のひとりごと』(日本テレビ)

『呪術廻戦』「懐玉・玉折/渋谷事変」(毎日放送)

『相席食堂』(朝日放送テレビ)

『いろはに千鳥』(テレビ埼玉)

『ラヴィット!』(TBS)

『SMBC日本シリーズ2023』
カテゴリ