佐藤健・長澤まさみ・森七菜、映画『四月になれば彼女は』インタビュー&メイキング映像解禁

佐藤健・長澤まさみ・森七菜、映画『四月になれば彼女は』インタビュー&メイキング映像解禁

 映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)より、メインキャストの佐藤健・長澤まさみ・森七菜が本作への思いを語ったスペシャルインタビューPV(プロモーションビデオ)が解禁となった。



【動画】映画『四月になれば彼女は』スペシャルインタビューPV(約4分)



 本作は、プロデューサーで、小説家としても数々の話題作を生み出してきた川村氏の同名小説が原作。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊役を佐藤、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春役を森が演じる。



 監督は、米津玄師「Lemon」、藤井風「青春病」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など、多くの伝説的ミュージックビデオを演出し、本作で長編映画に初めて挑戦した山田智和。撮影監督は、『新聞記者』『余命10年』などを手掛けた今村圭佑、音楽は『スワロウテイル』『ラストレター』など岩井俊二監督作品の映画音楽でも傑作を生み出してきた小林武史。主題歌は藤井風の新曲「満ちてゆく」。今もっとも旬&実力派のキャストとクリエイター陣が集結し、圧倒的な映像美と世界観で描かれる珠玉のラブストーリー。



 今回解禁となったPVは、キャストが自身の演じたキャラクター像や注目ポイントについて語ったインタビューに加え、初解禁となる現場でのメイキング映像がひとつなぎになった約4分間の映像。



 本編撮影中のインタビューで佐藤は「ドキュメンタリー性みたいなものを大切にしたいと思っていました」「今回は出来るだけ恋愛というものの真実を追求するような作品だなと思いました」と、より自然体な藤代という人物を作り上げ、誰もが共感できるようなむき出しの恋愛観に迫る作品であることを熱弁している。



 結婚を目前に突如、失踪してしまうどこか複雑で繊細な内面を持つ弥生を体当たりで演じた長澤は「(恋愛で)悩んでいる人に観てもらいたい作品になっているのかなと」とすべての恋愛経験者に向けメッセージを送った。



 森は「人生の全部が詰まったような、また新しいラブストーリーになっているのかなと思いました。この映画の最後、これを望んで私も生きていこうって思う」とあふれ出る感情を抑えきれない様子で語り、仕上がりへの確かな自信を覗かせている。



 新たな本編映像に加え、佐藤と山田智和監督が語り合うシーンや屋外ロケなどのメイキングも公開。キャスト・スタッフが一丸となり熱意を注いだ様子が感じられる、貴重な映像となっている。

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