山本裕典×北代高士『CONNECT -覇者への道-』キャラクターづくりを明かす、DVD特典映像の一部解禁

山本裕典×北代高士『CONNECT -覇者への道-』キャラクターづくりを明かす、DVD特典映像の一部解禁

 俳優の山本裕典、北代高士、高岡蒼佑らが出演するドラマ『CONNECT -覇者への道- 1』の配信&DVDリリースを記念して、DVDに収録されている特典映像の一部と新たな予告映像が解禁となった。



【動画】DVD特典映像の一部&新着予告映像



 本作は、元暴走族のリーダーだった沢村竜一(山本)と元官僚の相馬邦人(北代)、経歴も性格も対照的な主人公の2人が、ヤクザの世界に足を踏み入れ、惚れ込んだ“アニキ”宗像清蔵(高岡)のもとで真の極道へと成長していく任侠シリーズ。



 解禁となった特典映像は、山本演じる沢村とのバディ関係について、北代が「台本を読んだ時にはそこまでイメージしてなかったんですが、沢村とやっていく上で、彼(相馬)がちょっと高飛車で嫌味っぽいというか、偉そうな感じもこのコンビだったら面白いんじゃないかと思って、キャラクター作りの対比をイメージしました。いいコンビに見えていたらうれしいんですけど…」と元暴走族リーダーと元官僚という異なるキャラクター設定を意識したという。



 一方、北代について「すっごい真面目で、僕と真逆の生き方をしてきたのかなって…。この役を通して目指す方向性が異なる生き方をしてきた人間が、一緒に目指すことになり、すごいバランスが取れていて、彼でよかったなと改めて思います」と、相棒とのコンビネーションに自信をにじませる山本。撮影の合間には、「撮影5日目にして、まだ血のりを付けていない日がない」と笑い合う北代と山本の姿も。ハードな本編とは異なり、リラックスした笑顔あふれる撮影現場の様子がうかがえる。



 新着の予告映像は、沢村と相馬のキャラクター設定がよくわかる内容になっている。沢村は、ラーメン屋の店主で横浜最大の暴力団組織「東洋会」の裏仕事をしている宗像清蔵(高岡)に敗北した過去があり、現在は彼の店「宗像丸」の店員として働いている。一方、財務省の官僚・相馬は、腐敗した政治に嫌気がさし辞める決意をする。そんな中、バーで騒ぎを起こした相馬の前に東洋会の組員らが現れるが、その中の人が高校時代の同級生、沢村だと気づいた相馬。



 「お前やっぱりヤクザになったんだ」という相馬に「誰だ、てめえ」と殴り掛かった沢村だったが、床に倒れた相手を見てようやく相馬だと気づく。そして相馬が宗像の店へ連れていかれると、とっさに「殺さないでください!」とかばうのだっ

た。そんな成り行きで、相馬も「宗像丸」の店員となるが…。



 そして、東洋会の会長・向井重政(菅田俊)は、配下と共に全国制覇を目指していたが、対抗組織の「八王会」が水面下で不穏な動きを見せはじめる。そして、東洋会を揺るがす緊急事態が発生し、沢村と相馬はピンチに陥ることになる。



 本作は、今月6日に第2弾『CONNECT -覇者への道- 2』、4月5日に第3弾『CONNECT -覇者への道- 3』のDVDリリースと配信が控えている。

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