本郷奏多、『きみセカ』に満を持して復活登場 裏側を映したメイキング映像も公開

本郷奏多、『きみセカ』に満を持して復活登場 裏側を映したメイキング映像も公開

 動画配信サービス「Hulu」で配信中の『君と世界が終わる日に』Season5(毎週金曜新エピソード更新/全5話)。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』で描かれなかったもう一つのタワーの物語を描く本作の第4話(3月1日より配信中)の最後に、復活登場が予告されていた本郷奏多演じる秋吉蓮が、大軍を率いて登場した。撮影の裏側に迫るメイキング映像が公開された。



【動画】本郷奏多の復活登場メイキング映像



 本郷演じる秋吉は、Season2に登場した人気キャラクター。響(竹内涼真)と来美(中条あやみ)がたどり着いたシェルター「希望の家」の心優しきリーダー。秋吉は記憶をなくした来美と急接近し、響とは激しく対立するシーンもあったが、Season2の最終話で来美のおかげで殺戮集団Xの魔の手を逃れ、シェルターに残された人々を救うことを決意。その後の消息は、謎に包まれていた。



 Season5の配信開始前に本郷とともに復活登場が予告されていた、結月役の横溝菜帆は第2話に登場。結月は、元放浪グループの一員で響と一緒に旅を続けてきたが、Season3で教団「光の紋章」に残された子どもたちを守ることを誓い、響と別れていた。その結月が秘かに連絡を取り合っていた相手が秋吉だった。



 争いの絶えないユートピアの実情を見て「文明を取り戻さないと。私たちの手で」と語る結月に賛同しながら、武装集団と思われる大軍を引き連れてユートピアの目前に迫る秋吉。その真意とは!?



 秋吉復活登場の裏側を映したメイキング映像も公開。自身が出演していないSeason3~4の本編も「もちろん観た」という本郷が、一番衝撃を受けたのは、“あの人物の死”。死んでしまったキャラクターに「会いたかったな」としみじみと語る様子も映っている。結月役の横溝に「強くなったね」と笑顔を見せながら、秋吉については「この計算でいくと、Season8くらいでまた出てくるかもしれない」と、茶目っ気たっぷりのメッセージを残している。

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