俳優の二階堂ふみが主演、チェ・ジョンヒョプが共演する、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』（毎週火曜　後10：00）は、第1章完結を経て、第7話（3月5日）から新たな展開を迎える。このほど仁科明日香役の鳴海唯がインタビューに応じ、後半戦への見どころなどを語ってくれた。



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　同作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・侑里（二階堂ふみ）と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ（チェ・ジョンヒョプ）の恋模様を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描くファンタジック・ラブストーリー。



　鳴海が演じる仁科明日香は、広報担当。若い感性を活かして会社のPR、SNS業務をテキパキこなし侑里たちからの信頼も厚い明日香。常に周りの人間を冷静に観察しており、侑里の変化も敏感に察知していくミステリアスな一面もある…というキャラクターだ。



　改めて本作の出演について鳴海は「民放GP帯の連続ドラマにレギュラー出演させていただく機会っていうのが人生で初めてのこと。いまだに今、自分が経験させてもらっていることが、すごく夢のようで本当にありがたいなと思っています」と感無量の様子で語る。



　撮影現場には二階堂、ジョンヒョプをはじめ、豪華な顔ぶれがズラリと並んでいるが「そこまで緊張することなく、穏やかな雰囲気で撮影をさせていただいているので、すごく楽しいです」と充実感をにじませながら、「ふみさんは『ご飯に一緒に行こう』、『遊びに来て』とすごくフランクに誘ってくださったりして本当に優しい形。ジョンヒョプさんは韓国の文化だったり、撮影現場の日本と韓国の違いをたくさん教えてもらっています。中川大志さんとも『“なつぞら”ぶりだね』と言いながら話したり、山下美月さんとは、お笑いの話で盛り上がってます。本当に共演者の皆さんとお話させてもらうのがすごく楽しくて、皆さんのことが本当に大好きです」と共演エピソードにも花を咲かせた。



　また、劇中で披露している流ちょうな韓国語も「上手」と話題になっている。役作りのために韓国の友人に発音をチェックしてもらうなど、実践的な勉強・練習を開始し「私自身、まだまだ韓国語は上手だとは思ってないんですけど、いろんな方から作品の感想をともに『韓国語、すごく上手だね』って言っていただける機会が増えて、それがまた韓国語を勉強するモチベーションになっています」と反響を喜ぶと「まだまだ赤ちゃんレベルの韓国ですけど、もっとコミュニケーションが取れるようになりたいという一心で、楽しみながら毎日コツコツ頑張ってます」と目を輝かせた。



　最後に第7話の見どころについて、鳴海は「第1話～第6話までの実らなかった恋を経て、また新たなキュンキュンが生まれます。そのキュンキュンシーンに仁科が大きく関わってまして、仁科の助言を受けて、テオくんが侑里さんにアプローチをしていく。ただそれをきっかけにハプニングが起きたり…。第7話は、『Eye Love You』後半戦に向けて内容てんこ盛りで、1秒たりとも見逃せないお話になっています」と呼びかけていた。