水卜麻美、東京ドームでの“最高にトゥース”なファンたちに感激 若林からもらった“サイン本”「お守りにして…」

水卜麻美、東京ドームでの“最高にトゥース”なファンたちに感激 若林からもらった“サイン本”「お守りにして…」

 5日深夜放送の日本テレビ系バラエティー『おかえり、こっち側の集い』(深0:00)では、2月18日に行われたラジオイベント『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』について、若林正恭と水卜麻美アナがトークを展開。かねてから、オードリーファンを公言している水卜アナらしく、愛あふれる感想を若林に伝えながら、イベントを振り返っていった。



【写真】名シーン続々!『オードリーANN』東京ドームの模様



■若林『ZIP!』の特集にクレーム? 東京ドームでの自己紹介に「だいぶイタいヤツ(笑)」



 ニッポン放送によると、東京ドームに5万3000人、47都道府県の映画館など201会場で行われたライブビューイング(※映画館200館+LINE CUBE SHIBUYA)には5万2000人、オンライン生配信には5万5000人が鑑賞するなど、合計16万人が熱狂する大きなイベントとなった。



 水卜アナは、同局系朝の情報番組『ZIP!』(月~金 前5:50~9:00)として現地取材を敢行。イベント翌日の『ZIP!』では、次のような感想を涙ながらに口にしていた。



「本当にもう最高にトゥースですね。かっこよすぎるんですけど、あの会場でしっかり『オールナイトニッポン』。ラジオ(をやっていて)、トークであれだけ魅せる。で、取材した時、(オードリーANNが)始まった時からのリトルトゥースの方がおっしゃっていたんですけど、今までずっとひとりで聞いていたと、それがこうやってこんなにみんなそれぞれの場所で聞いていたんだ、集まっているっていう、そのみなさんの熱量みたいなものが、配信も含めて全部一体になって、オードリーさんにもたぶん伝わっていたし。で、最後のサンパチマイクのところに、もちろんお2人が時差で歩いてくるところで、もうみんなウワ―ッてなって。もう涙止まらなくなるし、本当にかっこよくて。最後、感極まった若林さんの表情と、満足気な春日さんの表情で、もう胸がいっぱいになりました。本当に最高でした。すみません、しゃべりすぎました。めちゃくちゃ押しました、ごめんなさい」



 こうした感想を語った翌日に『こっち側』の収録が行われた。水卜アナは、若林とのオープニングトークで「なんだろう、感覚自体はこれまでと一緒なんですけど、私は日曜日以前と以後で、今ここの世界が変わった感覚で座っています。こちらとしては、時空が変わったような感覚で、ここにいます」と熱い思いを伝えた。若林も「『ZIP!』ですごいやってくれて。水卜ちゃんが東京ドームに来て、お客さんにインタビューも撮ってくれて。あれ、オレも見たんだけどさ。ひとつ、クレームがあるんだけど…」と切り出すと、笑いを交えて語っていった。



 「やっぱりラジオのリスナーだけで集まっていて、ドームの中だから、私、性格的に内弁慶ですよ。(オープニングで)『こんばんは、ラジオモンスターです』って言ったんですよ。それは、リスナーに向けて言ったんですよ。それを『ZIP!』で使いやがって(笑)。オレ、リビングでさ、頼むぜって。それはラジオのノリだから、地上波で全国放送でって、だいぶイタいヤツだよ(笑)」



■リトルトゥースに詳細なテロップ 水卜アナはイベント後の電車内でのやりとりに感激



 水卜アナは「そんなことないんですけど、私もワイプで『ハハハ!』じゃなくて『そうそう』みたいな顔しちゃった。リスナーのリトルトゥースのみなさん、みなさんやさしかったですよ」と取材中の秘話も公開。若林が、すかさず「『ZIP!』でさ、水卜ちゃんが普通にリトルトゥースってしゃべっているからさ『リトルトゥース(オードリーANNのリスナー)』って(いうテロップが出ていて)恥ずかしいわ(笑)!」とツッコミ。「バレないように呼んでるのよ。内輪のノリでさ、申し訳ないよ。あれ、内村さんが一番反応するんだよ『スクール革命』で(笑)。『リトルトゥースっていうのはなんだい?』っていうのから逃げているんだから(笑)。でも、ありがたいですよ、ああやって使ってくれているからね」と感謝の気持ちを伝えた。



 東京ドームに訪れたリトルトゥースへのインタビューも行っていた水卜アナだが「みなさん、めちゃくちゃやさしくて。ああいう会場で、いろいろ話を聞くのは(こちらとしては)『すみません、邪魔で』っていう感じなのに、もうキレイに周り並んでくださって。本当にやさしくて、インタビューしている間も、静かに聞いてくださっていて。(普段は)こんなことないんですけど、インタビュー終わって、ありがとうございましたってなった後に、周りのみなさんが拍手してくれていて(笑)。だから、オードリーさんのファンのみなさん、本当にきちんとされている」とかみしめるように話した。



 水卜アナの思いは止まらず「帰りの電車でも、お土産でもらえる紙袋をお持ちの方がたまたまななめ前くらいに座ってらっしゃって。なんか、あっ!ってなるわけでもなくて、お互いに下を向いていて、降り際にきょうのライブ最高でしたねっておっしゃってくださって、なんかそこも含めて、ジーンと」と熱弁。若林も「水卜ちゃんとは2010年から仕事しているよね?きょう初めてですよ、コンコンと楽屋に来て。なんか急に正座して…。オレ、フリーになるのかなって(笑)。オードリーの本を出してきて、初めてだよ、サインしてくださいって(笑)」との収録前のほほえましい秘話を公開した。



 水卜アナは、サインを求めた真意について「もう、すごい方っていうのはもちろんですけど、あまりにずっとご一緒していて、サインってお願いしていいものなのかってわからない。ラジオの傑作選の本、これきっと家宝になる、そして2日後に会える、これサインしてもらわなかったら後悔するって思って、家で一番出るサインペン(持っていった)(笑)。ありがとうございます!あの本をお守りにして、これからも頑張ります」と言葉に力を込めていた。
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