『ここオズ』畠中の代打は真空ジェシカ もうひとりはまさかの遅刻

『ここオズ』畠中の代打は真空ジェシカ もうひとりはまさかの遅刻

 6日深夜放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』(毎週水曜 深0:00)では、初期の腎臓がんで手術を受けたオズワルド・畠中悠(36)が休演のため、ピンチヒッターとしてお笑いコンビ・真空ジェシカが登場した。



【写真】『ここオズ』畠中の代打は真空ジェシカ 川北はまさかの裸



 一人目のピンチヒッターがいることを伝えられた伊藤俊介だが、まさかの遅刻であることが発覚。電話をつないで、空気階段・鈴木もぐらとみられるピンチヒッターが「今向かってますけども」と淡々と話すも、伊藤が「なんでそんな冷静なんですか?遅刻していますけど。なんで遅れているんですか?」と問い詰めた。



 ピンチヒッターは「ちょっと今、周りに人がいまして。今向かっています、はい」と返答し、伊藤が「ちょっと自己紹介だけしていただいていいですか?」と呼びかけ。ピンチヒッターは「バッターボックスには入りますので」と野球のたとえで、伊藤を焦らしていた。



 畠中は2月28日放送の同番組内で、初期の腎臓がんを患ったことを公表。昨年11月にお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらとともにPET検査を受けた際に「腎臓の腫瘍」が判明したことを伝え、今年1月に泌尿器科で改めて検査を受けると「結果来たんですけど、めっちゃがんだった」と明かした。同月29日には無事に手術を終え、3月5日に退院したことを伝えていた。



 この日の放送で、伊藤は「先週ね、番組の中でも言わせてもらいましたけど、畠中が入院することになって、もちろん今週はひとりでやらせていただいているわけですけど。畠中、無事に手術成功、来週には戻ってこれそう。よかったよかった、とりあえずよかったですよ。こうなったら、残りのひとりの仕事をやるだけですけど」とコメント。



 続けて「やっぱり思い知りましたね。相方の大切さというか。入院する最後の日の仕事とかは、さすがに頑張れよって言いましたけど。畠中も凛々しい顔で行ってくるみたいなことがありましたけど」と明かしていた。



 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
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