若林&水卜『日本アカデミー賞』今年もナビゲーター担当

若林&水卜『日本アカデミー賞』今年もナビゲーター担当

 『第47回 日本アカデミー賞授賞式』が、8日に放送される(後9:00)。司会は羽鳥慎一、昨年の同賞の最優秀主演女優賞に輝いた岸井ゆきのが務めるが、番組ナビゲーターは、2014年に『ひまわりと子犬の7日間』でオールナイトニッポン話題賞・俳優部門での受賞経験もある若林正恭(オードリー)と、水卜麻美アナが担当する。



【写真あり】シックな装い!水卜麻美、若林正恭と正装で『日本アカデミー賞』へ



 昨年の『日本アカデミー賞授賞式』でもナビゲーターを務めた若林&水卜。若林と最優秀主演女優賞に輝いた岸井は、2015年放送のテレビ東京系『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』で共演していたことから、受賞後のインタビューで、若林が「本当におめでとうございます。グッと来ましたよ。感動した」と感慨深げにコメント。



 岸井も「自分の好き、こういう映画が好きって思える映画になったので。映画の自分の憧れが全部詰まった作品」と声を弾ませ、若林は「一生忘れない映画になるなと思っているし、公平な立場で見ないといけないんだけど、心の中でいけ!って思っていました」と笑顔で呼びかけていた。



 また、最優秀助演女優賞に輝いた安藤サクラが子育てと映画の撮影との両立に悩んでいたことを打ち明け「辞めようと思っていたことが、こんな形でバレると思わなくて、情けなくて自分が…」と涙ながらにスピーチ。スタジオに戻り、若林とともに安藤のスピーチについて語っていた水卜アナも感極まって涙。若林が「ありのままの言葉でしたよね」と打ち明けると、水卜アナが「この空間が全部ステキ」と語るなど、2人ならではのかけあいも見られた。
カテゴリ