俳優の山本裕典、北代高士、高岡蒼佑らが出演するドラマ『CONNECT -覇者への道- 2』の配信＆DVDリリースを記念して、主人公たちと敵対する組織、「八王会」の紹介動画と場面写真が解禁となった。



【動画】本宮泰風率いる「八王会」紹介映像



　本作は、元暴走族のリーダーだった沢村竜一（山本）と元官僚の相馬邦人（北代）、経歴も性格も対照的な主人公の2人が、ラーメン屋の店主という表の顔と、横浜最大の暴力団組織「東洋会」の暗殺部隊のリーダーという裏の顔を持つ宗像清蔵（高岡）のもとで真の極道へと成長していく任侠シリーズ。



　物語は、「東洋会」と敵対する東京最大の組織「八王会」を中心に、登場人物たちの欲望、背信、復讐が絡んだドラマが展開していく。



　八王会は会長が刑務所に入っているため、組を仕切っているのは若頭の黒須明人（本宮泰風）。彼の元にある不穏な荷物が届く。それが引き金となり、忠実な部下で黒須を支える幹部の本橋伸晃（浜田学）が、宗像清蔵（高岡）の素性を調査することに。八王会と協力関係にあるビルドアップの太田守（的場司）の命を奪ったのが、東洋会の暗殺組織「烈士会」のリーダー・宗像であることを突き止める。



　一方、八王会の本部長・猪俣清吉（日向丈）は、黒須に対抗心を持っていて、組に内密で東洋会の会長夫人と孫の誘拐事件を企て、猪俣の部下である岩崎稔（贈人）が荒くれ集団を束ねて実行することに。大阪に拠点を置く日本最大の組織

「真道組」を破門された荒くれ者・横山彰（藤本タケ）は、宗像のラーメン店で働く沢村（山本）と揉めた過去を持ち、弟の茂（武田知大）と共に、金目当てでこの誘拐事件の話に乗る。



　しかし、誘拐犯の実行役・岩崎の存在が露呈し、乗り込んできた東洋会と対立することになる八王会。「先月、岩崎を破門にしたため、八王会とは関係のない一件だ」と冷静に主張する黒須に、「破門にしたら関係ないということですか？（会長夫人と孫に）何かあったらどうするんだ」と詰め寄る東洋会の若頭・江田宗助（松田賢二）と宗像。八王会の内紛が火種となり、東洋会と八王会の抗争がぼっ発することになる。