ロバート秋山、冠音楽特番でクラウドファンディング 529万円集め西川貴教とのコラボステージ代に

ロバート秋山、冠音楽特番でクラウドファンディング 529万円集め西川貴教とのコラボステージ代に

 お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次の音楽番組『秋山歌謡祭2024』がメ~テレ(名古屋テレビ放送)にて22日午後11時15分から放送される。今回、西川貴教と一夜限りのコラボパフォーマンスが決定し、「アーティスト秋山をド派手に演出したい!」という目標をかなえるため、番組でクラウドファンディングを実施。秋山のファン764人から、総額529万円の支援金が集まった。



【写真】529万円の豪華ステージでコラボしたロバート秋山&西川貴教



 番組は、芸人だけでなくアーティストとしても活躍する秋山が、数々の名曲から、待望の新曲まで、とにかく歌い続ける音楽特番。2023年3月に放送し、YouTubeでの見逃し配信が関連動画も含めると総再生数は3000万回を超える話題となった。



 番組の反響を受け、「秋山歌謡祭2024」として続編の放送が決定。前作に比べ、曲の数も大幅に増やし、さらにパワーアップした内容でアーティスト・秋山の圧巻のパフォーマンスを届ける。



 西川とコラボパフォーマンスするのは秋山が2015年にリリースした名曲「TOKAKUKA」。「東京都内の公共施設、都が運営しているのか?区が運営しているのか?」という永遠のテーマを歌詞にした、秋山の代表曲とも言える楽曲。



 秋山は「集大成です、TOKAKUKAレボリューションです!」と意気込み、西川も「ずっと歌いたいと思っていた楽曲なのでコラボできて光栄です」と語るステージだが、クラウドファンディングで集まった支援金の529万円を全て、この「TOKAKUKAコラボステージ」1曲に注ぎ込む。



 バックダンサー、コーラス、レーザー照明、特殊効果など、超一流のプロフェッショナルたちが ステージを盛り上げる。かつてないほどお金のかかりまくった「TOKAKUKA」の集大成に、笑いと感動が止まらない。



 番組の総合演出は、引き続きロバートの“元ストーカー”として出演した動画が YouTubeで940万回再生を超え話題になった「メモ少年」こと篠田直哉プロデューサーが務める。放送後にはYouTubeで見逃し配信も行われる。
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