成田凌、誕生日と同じタイトル『1122 いいふうふ』出演「運命的なものを感じます」

成田凌、誕生日と同じタイトル『1122 いいふうふ』出演「運命的なものを感じます」

 俳優の成田凌が、動画配信サービス「Prime Video」で6月14日より世界独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』に出演することが発表された。「11月22日生まれの僕にとって『1122』という作品に出演できることには、運命的なものを感じます」とコメントを寄せている。



【画像】高畑充希&岡田将生、ウェディングドレス&モーニングで“1122”に



 本作は、渡辺ペコの漫画『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載)を、俳優の高畑充希と岡田将生のダブル主演、今泉力哉監督で実写ドラマ化した、全く新しいマリッジ・ストーリー。



 ウェブデザイナーの相原一子(読み:いちこ/高畑)と文具メーカー勤務の相原二也(読み:おとや/岡田)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、セックスレスでこどもがいない。結婚7年目、2人は夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」を選択することに。毎月第3木曜日の夜、二也は一子も公認の“恋人”と過ごす。



 成田が演じるのは、一子の大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史役。これまでさまざまな役柄を演じてきた中でも、特に今回の五代役は「成田凌しか思い浮かばなかった」と今泉監督が言い、成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と意見が一致した、ハマり役。



 色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、そして優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかける。



■成田凌のコメント

 今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。最高に魅力的なキャストがそろっています。『1122 いいふうふ』、お楽しみに。



■今泉力哉監督のコメント

 原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。また、高畑さんとの舞台『宝飾時計』を見ていたので、2人の相性なども知っていました。



 映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とてもうれしく思っています。お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。お楽しみに。
カテゴリ