鈴木亮平主演、Netflix版『シティーハンター』ED曲はファン待望の「Get Wild」を新録 小室哲哉「皆さんに感謝」

鈴木亮平主演、Netflix版『シティーハンター』ED曲はファン待望の「Get Wild」を新録 小室哲哉「皆さんに感謝」

 動画配信サービス「Netflix」で4月25日より世界独占配信される、鈴木亮平主演で人気漫画を実写化した映画『シティーハンター』のティーザー予告が解禁となった。映像の最後に流れるのは、ファン待望のTM NETWORKの名曲「Get Wild」のイントロ。本作のエンディング曲が、TM NETWORKにより新たに制作された「Get Wild Continual」であることが明らかになった。小室哲哉からコメントも届いている。



【動画】あのイントロが流れるティザー予告



 解禁となった映像では、令和の新宿で、シティーハンターの代名詞でもある「もっこり」を連呼して歌うおバカっぷり200%の冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)と、カッコイイ・キレッキレの怒とうのガンアクションを披露する冴羽リョウが息つく間もなく登場し、思わず目を奪われる。



 そして映像のラスト、あのイントロが赤いミニクーパーのエンジン音と共に鳴り響き…。今回はイントロだけの解禁となっているが、果たしてどんな楽曲に仕上がっているのか!?



 TM NETWORKを代表して小室は「満を持しての実写化での世界配信!TM NETWORKの『Get Wild』がエンディング曲として寄り添えるなんて。必ずまた一歩を踏み出せる、そんな曲に育て続けてくださる皆さんに感謝しています」と喜びのコメントを寄せている。なお、「Get Wild Continual」は、TM NETWORKの4月21日発売のアルバムにも収録予定。



 『シティーハンター』は、北条司氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した同名漫画が原作。本作の舞台は、現代の新宿。新宿東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸(安藤政信)とともに、有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜索依頼を請け負った冴羽リョウ。



 その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子(木村文乃)は手を焼いていた。



 息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ、この世を去る。



 現場に居合わせた妹・槇村香(森田望智)は事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが――。新宿の裏社会を握る阿久津(橋爪功)にとっても手強い敵の存在が明らかに!?冴羽リョウ、槇村香、槇村秀幸の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。



■小室哲哉(TM NETWORK)のコメント全文



 ハードボイルドであってコミカルでもあり、終わりのないまた続きそうなストーリーのエンディング曲。とにかく冴羽リョウがより近く、より遠くにみえてしまうような魅惑のサウンドを目指しました。



 そして満を持しての実写化での世界配信!この日までTM NETWORKの Get Wildがエンディング曲として寄り添えるなんて。必ずまた一歩を踏み出せる、そんな曲に育て続けてくださる皆さんに感謝しています。

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