Netflix映画『シティーハンター』ED曲発表で即トレンド入り「やはりGet Wild」「安心した」

Netflix映画『シティーハンター』ED曲発表で即トレンド入り「やはりGet Wild」「安心した」

 動画配信サービス「Netflix」で4月25日より世界独占配信される、鈴木亮平主演で人気漫画を実写化した映画『シティーハンター』のエンディング曲が、TM NETWORKによる新録版「Get Wild Continual」であることが15日に発表され、X(旧ツイッター)では即トレンド入り。「EDがGet Wildなの最高」「シティーハンターといえばやはりGet Wildだよな・・・!!」「Get Wildで安心した」とファンが歓喜&安堵するコメントが続々投稿されている。



【動画】あのイントロが流れるティザー予告



 日本で初めて実写化される映画『シティーハンター』は、先月、初出し映像が解禁されたタイミングでも、テレビアニメ版のエンディング曲としておなじみの「GET WILD」(TM NETWORK)の起用を期待する声があがっていた。



 「Get Wild」は、1987年にテレビアニメ化された時のエンディング・テーマ曲。楽曲は、漫画・アニメファンを超えて大ヒットし、TM NETWORKがブレイクするきっかけにもなった。アニメソングとしても時代や世代を超えて愛されている。2019年に公開された、20年ぶりの新作アニメ『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』(2019年)や『劇場版シティーハンター 天使の涙』(23年)、フランスで製作された実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(19年)の日本語吹替版のエンディングでも「Get Wild」が使用され、そのつながりは深い。



 解禁となったティーザー予告では、映像の最後で赤いミニクーパーのエンジン音と共に「Get Wild」のイントロが流れる。「継続的な」「長く続く」といった意味を持つ「Continual」がタイトルに加わった今回は、どんなアレンジに仕上がっているのか!?



 TM NETWORKの小室哲哉は「ハードボイルドであってコミカルでもあり、終わりのないまた続きそうなストーリーのエンディング曲。とにかく冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)がより近く、より遠くにみえてしまうような魅惑のサウンドを目指しました」とコメントを寄せている。



 『シティーハンター』は、北条司氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した同名漫画が原作。今作の舞台は、現代の新宿。冴羽リョウ、槇村香、槇村秀幸の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。



 新宿東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸(安藤政信)とともに、有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜索依頼を請け負った冴羽リョウ。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子(木村文乃)は手を焼いていた。



 息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ、この世を去る。現場に居合わせた妹・槇村香(森田望智)は事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが――。新宿の裏社会を握る阿久津(橋爪功)にとっても手強い敵の存在が明らかになる。



■小室哲哉(TM NETWORK)のコメント全文



 ハードボイルドであってコミカルでもあり、終わりのないまた続きそうなストーリーのエンディング曲。とにかく冴羽リョウがより近く、より遠くにみえてしまうような魅惑のサウンドを目指しました。



 そして満を持しての実写化での世界配信!この日までTM NETWORKの Get Wildがエンディング曲として寄り添えるなんて。必ずまた一歩を踏み出せる、そんな曲に育て続けてくださる皆さんに感謝しています。
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