“編集長”浜田雅功、Aぇ! group・小島健ら“記者”率いて“おバカな事件”扱うコント ドラマパートには豪華俳優陣ずらり

“編集長”浜田雅功、Aぇ! group・小島健ら“記者”率いて“おバカな事件”扱うコント ドラマパートには豪華俳優陣ずらり

 ダウンタウンの浜田雅功が新聞社の編集長役を務める、読売テレビの関西ローカル特番『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』(後3:00~後4:30)が、17日に放送される。それに先立って、スタジオ写真とドラマパートの詳細が公開された。



【番組カット】竹中直人に鈴木福…豪華すぎるドラマパート出演者たち



 番組の舞台は“浜田新聞社”。編集長役・浜田、融資担当の銀行員役・松本若菜と、石田明・井上裕介(NON STYLE)、森田哲矢(さらば青春の光)、アンミカ、小島健(Aぇ! group)という個性派そろいの記者役5人が、“おバカな事件”ばかりを取り扱う「浜田新聞社」で壮大なコントを繰り広げる。



 番組で取り上げられる、実際に起きた“ツッコミたくなる事件”の数々も見どころとなる。このドラマVTR に犯人役で出演するのは、竹中直人、浅野ゆう子、小手伸也、岡崎体育、鈴木福という一流俳優陣たち。数々の作品で名演技を見せる彼らが、どんな“おバカな犯人役”を演じるのか。



 ドラマパートの詳細は以下のとおり。



【ドラマパート詳細】

■CASE1:留置場から追い出された警察官(岡崎体育)

派出所勤務から、留置管理課に配属となった若き警察官の男は、仕出し屋から届いた弁当を留置人に配膳するのが仕事の1つである。ある日、食べ終わりの弁当を回収すると気になることがあった。1人部屋にいる“ある留置人”の弁当が、いつも手つかずのままなのだ。ある時、お腹を空かした警察官は、その手つかずで残された弁当のおかずに手を付けてしまう。味を占めた警察官は、その後、残されたお弁当のおかずのつまみ食いを繰り返す。



■CASE2:甘いものが食べたくて…全国約1200店に偽クレームをいれた女(浅野ゆう子)

“ある中年女”は「甘いものが食べたい」と、全国のスイーツ店の連絡先を調べ、買ってもいないのに「髪の毛が」「虫が」など嘘のクレーム電話を入れ、謝罪の品として甘いものを手に入れていた。全国30都道府県、約1200店に合わせて7000回以上のクレームを入れていた。



■CASE3:コスプレすると我慢できずに泥棒したくなる男(小手伸也)

唯一の楽しみはコスプレコスチュームの収集という無職の男が主人公。その男性はコスプレすると“ある衝動”に駆られる。それは「コスプレすると我慢できずに泥棒したくなる」ということ。コスプレするたびに、他人の家に侵入し金品を盗むが、男は身長180センチ、犯行も日中のため、目立ちすぎて通報され逮捕される。体を締め付けるピッチピチのコスプレで泥棒するのが快感らしい。



■CASE4:偽議員バッジを使って国会議員になりきった男(鈴木福)

幼少期の夢は政治家だったという男。しかし、現実はニート。そんな彼が、憧れの政治家になるためにとった手段は、ネットで購入した偽の議員バッジを身に着けるということ。偽バッジ1つで議員気分を味わうため合計19もの官公庁に不法侵入した。



■CASE5:雨の日に現れる猟奇コレクター 雨ガッパを愛した男(竹中直人)

女性が着た雨ガッパに異常な興奮を覚えるという雨ガッパ泥棒の常習犯。雨ガッパは盗んでも怪しまれず、警察に被害届を出されるリスクは少ないとにらんだ犯人は、公園や駐輪場で盗みを繰り返していた。
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