森山直太朗、ニュージーランドをキャンプングカーで旅 「ハカ」も体験…人間の根源に触れ涙 ドラマ『地球の歩き方』

森山直太朗、ニュージーランドをキャンプングカーで旅 「ハカ」も体験…人間の根源に触れ涙 ドラマ『地球の歩き方』

 シンガー・ソングライターの森山直太朗が、テレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜)で、きょう16日放送の第10話から主演を務める。ラスト4人目の旅人として、本人役でマオリの聖地をめぐる。



【写真】「ハカ」を体験する森山直太朗 ニュージーランドの絶景にも注目



 海外旅行のバイブル『地球の歩き方』とコラボレーションし、編集部から特集ページを作ってほしいと依頼を受けた芸能人ライター4人が現地スポットをめぐるストーリー。リアルが混ざり合い、旅の中での自然な会話や美しい景色などが見どころ。



 森山のニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編が幕を開ける。



 キャンピングカー好きのが、現地で見つけた”旅のお供”を運転し、ニュージーランドの先住民マオリの聖地へ。「なぜ生きているのか、なぜ歌を奏でているのか」人間の根源に迫った。マオリのあいさつ「ホンギ」、歓迎の儀式「ポフィリ」、有名な舞い「ハカ」も体験。言葉では記号化できない涙が流れたと振り返る。



 テレビ大阪で毎週土曜深夜0時55分~、BSテレ東/BSテレ東4Kで毎週土曜深夜0時~放送。



■森山直太朗コメント

この旅でマオリのみなさんをはじめノマド生活をしている若者たちとの交流、本当にいろいろな出会いと別れがありました。

特にノマド生活の若者たちは、何にも束縛されない生き方を選んでいましたが、現実的にその生き方を選ぶにはそれ相応の覚悟と勇気、それを楽しむ想像力が必要です。彼らが実際に生活している姿を見て、人生をより自分らしく生きていくためのただならぬ覚悟を感じました。

そして一人のおじさんが知らない異国の地へ一人で旅に出るとこんなにもあたふたしてしまうのかという姿も見どころの一つだと思いますし、その中で気づきを得ていくところもこの珍道中の面白さですので楽しんでいただければと思います。
カテゴリ