シリーズ常連・浅野ゆう子、『大奥』最終話に登場 小芝風花と初共演

シリーズ常連・浅野ゆう子、『大奥』最終話に登場 小芝風花と初共演

俳優の浅野ゆう子が、28日放送のフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜 後10:00)最終話に出演することが決定した。物語の終盤に登場する重要な役・浅光院(せんこういん)として主演・小芝風花と初共演を果たす。



【写真】倫子(小芝風花)を抱き寄せる松平定信(宮舘涼太)



 同局連ドラとして2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに復活。“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリー。時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた…。



 2003年に初めて同局「火曜時代劇」枠で放送された『大奥』に瀧山役で出演していた浅野。他にも、深田恭子が主演を務めた『大奥スペシャル~もうひとつの物語~』(2006年)や、沢尻エリカが主演を務めた『大奥 第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~』(2016年)、木村文乃が主演を務めた『大奥 最終章』(2019年)にも登場するなど、長きに渡りフジテレビの『大奥』シリーズでその圧倒的な存在感を放ってきた。



 そんな浅野は、ナレーションとして今回の物語を支えてきたが、ついに最終話にお目見え。シリーズには欠かせない存在の浅野が演じる浅光院とはどのような役どころなのかにも注目だ。
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