雨(永野芽郁)が最後に行きたいと言ったのは太陽(山田裕貴)と出会った場所 『君が心をくれたから』第11話あらすじ

雨(永野芽郁)が最後に行きたいと言ったのは太陽(山田裕貴)と出会った場所 『君が心をくれたから』第11話あらすじ

 俳優の永野芽郁が主演を務め、山田裕貴が共演する、フジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜 後9:00)の第11話が、きょう18日に放送される。それに先駆け、あらすじと場面写真が解禁された。



【画像】永野芽郁&山田裕貴によるファンタジーラブストーリー…第11話場面カット



 今作は、永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ/26)が、山田演じるかつて心を通わせた男性・朝野太陽(あさの・たいよう/28)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。



■第11話あらすじ

 桜まつりの夜、逢原雨(永野)は、朝野太陽(山田)が作った最初で最後の花火を見ることができなかった。視覚を失うタイムリミットに間に合わなかったのだ。それに気付いた太陽は、悔しさを堪えきれずに嗚咽する。そんな太陽に、雨は「十年間願い続けた夢をかなえてくれて、本当に本当に、ありがとう」と伝えて笑顔を見せた。



 日付が変わる午前0時。五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが表示される。それは1週間後の3月31日午後4時だった。日下(斎藤工)からそれを教えられた雨は、線香花火の勝負で勝ったから、と言って太陽にひとつ頼み事をする。桜まつりからの帰り道、太陽は「雨の心を支える言葉を伝えるよ」と約束していた。雨は、聴覚がなくなるとき最後に聴くのはその言葉がいい、と太陽に頼むと、それまでの間ふたりでたくさん笑おうと約束する。



 雨と太陽は、長崎孔子廟や眼鏡橋を訪れたり、もう一度観覧車に乗ったりして幸せな時を過ごす。その間も、雨に伝える言葉を考え続ける太陽。そして3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、ふたりが出会った場所だった。春陽(出口夏希)にメイクをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れるが…。
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