高橋ひかる、中島健人の“名せりふ”にキュン「トキメキました!」 『リビングの松永さん』第11話

高橋ひかる、中島健人の“名せりふ”にキュン「トキメキました!」 『リビングの松永さん』第11話

 4人組グループ・Sexy Zoneの中島健人が主演するカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(毎週火曜 後11:00)の第11話が、19日放送される。それに先立って、同話の場面写真・あらすじと、中島とヒロインの高橋ひかる(※高=はしごだか)、からコメントが到着した。



【場面写真】手をそっと重ねた中島健人&高橋ひかる



 今作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、29歳のグラフィックデザイナー・松永純(中島)と、17歳の女子高生のミーコこと園田美己(高橋)が共同生活をしながら、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。



 第10話(12日放送)では、松永&美己、鈴木健太郎(向井康二)&大貫朝子(黒川智花)のペアが水族館でWデート。健太郎と朝子のアシストもあって、松永が美己に思いを告白。ついに両思いになれた。健太郎と朝子の“おためしキス”のオトナの恋シーンも話題となった。



 第11話では、プラトニックな愛をはぐくむ松永と美己の恋に最大の危機が訪れる。朝子には思わぬキスの後遺症があり、健太郎&朝子のオトナの恋もこじれてしまう。またもやドギマギヤキモキする展開になる。



 中島は第11話について「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」と見どころをキャッチコピーにして紹介。「楽な恋愛は、ないんだよね。スムーズな恋愛なんて聞いたことないし、だからこそ、一難去ってまた一難っていうのが恋愛の醍醐味とも思うから。そこをどう乗り越えるかで人生楽しめるかが変わるなと、今夜の11話でわかる気がします。しかも、ミーコが松永に対する思いがあふれている時に、いろんなトラブルが起きるんですよ。やっぱり、恋にトラブルはつきものだね」と語った。



 中島にとって今作は、ドラマ『彼女はきれいだった』以来、2年ぶりに臨んだラブストーリー。「やっぱり、ラブストーリーって難しいね(笑)。ラブストーリー得意でしょって言われることが多いけど、撮影の中で恋愛のボルテージの調整がすごく難しかった部分もあって。これまで自分のやってきたラブストーリーとは、ちょっと違う取り組み方をしないと無理だなと思いつつ。でも、あんまりそんなに考えすぎずに、俺史上最もラフに丁寧にやった作品かもしれない」とコメント。



 続けて「演じることについて、深く考え込むタイプなんだけど、この作品に関しては、視聴者の皆さんには楽な気持ちで見てほしいなと思ってたし、演じ手がラフで楽な気持ちを持つことが大切な時もあるし。ラフなのに丁寧に作ってるっていう感じが多くの方に伝わればいいなって思いながら、臨みました」と心境を明かした。



 高橋は「11話で松永さんの部屋の前の廊下で、ドア越しに松永さんに言われるセリフがあって。実は、このセリフが『リビングの松永さん』の中で一番好きなんです。私はめっちゃトキメキました!」と期待を高めた。



 また、美己の変化については「原作でも美己の成長ってすごく見えると思うんですけど、ドラマでも成長がようやく見え始めてきたというか。相手のことまで考えられるようになって、ワガママ言わずに松永さんを仕事に送りだすシーンも美己が強くなっていく感じが見えて、私自身も美己が大人になっていく…って感覚でした。松永さんも1人で抱え込むんじゃなくて、美己と共有してくれるようになったのもすごくうれしいなと思いながら演じていました」としみじみと振り返った。



 11話の見どころについては「10話のラストでようやく2人の思いがちゃんと形になったのに、11話では別のもどかしさが生まれて。2人は両思いなのに、それを隠さなきゃいけない。この不思議な関係性の見え方が、逆にすごくかわいいなと思っています。また、松永さんのお仕事シーンがたくさんあるので、かっこいい松永さんのスーツ姿も拝めます!」とアピールした。



 11話までのキャッチコピーは、すべて中島自身が作成した。各話の撮影が終わったタイミングで、中島が考えて提案したそう。先週、世界トレンド1位になった「#リビ松みてる」のタグも中島が考えたもの。スタッフと一緒に自らもドラマを盛り上げていくという座長の姿勢が垣間見える。
カテゴリ