『水曜日のダウンタウン』先週のまま放送? 予算切れを正直に告白 申し訳程度の間違い探し7個付きで

『水曜日のダウンタウン』先週のまま放送? 予算切れを正直に告白 申し訳程度の間違い探し7個付きで

 TBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)20日放送の予告では、13日に放送されたばかりのお笑いコンビ・きしたかのが出演した「清春の新曲、歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活」の予告を再放送。プロデューサー、藤井健太郎氏もX(旧ツイッター)で「『水曜日のダウンタウン』は『清春の新曲、歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活』です」と予告するなど憶測が広がっていたが、冒頭から全く同じ内容を放送し、SNSでは「どういうこと?」と困惑の声が上がった。



【写真】『水曜日のダウンタウン』公式Xで公開された「言葉は空で糸ステッカー」などのSPグッズ



 また、番組の最後には予算切れをテロップで報告。「今年度分の番組予算が底をついたため先週と同じ内容を放送させていただきました」と告げる。一方で、先週と今週の放送に7か所の違いがあることも明かされ、全て正解した先着50人に「言葉は空で糸ステッカー」などSPグッズが贈られることも番組公式Xなどでアナウンスされていた。



 この企画では、ヒントとして清春本人が登場するなど大盛り上がり。耳だけでは、なかなか拾えない歌詞に、きしたかのの2人も「マジでわかんない」「ほとんど聞こえない」「これ大変だ。最悪の曲かも。あと2~3回とかじゃないよ」とチャレンジ序盤から弱音を連発。SNS上でも「清春さん」「清春の新曲」がトレンドに上がり、歌詞の予想が加熱。終盤には、清春本人がきしたかのの2人のもとに登場し、生歌の歌唱や歌詞を直接教えるといったことはしなかったものの、曲に込めた思いなどをヒントとして与えた。その後、2人は“労働”によって得たお金を使って獲得したアイテムによって、次々と歌詞の書き起こしに成功し、ついに61時間で達成となった。



 一方で、番組エンディングでは、次回予告が流れたが、13日放送と同じ予告だったことから、視聴者の間では「ガチなのかミスなのか」「水ダウのことだから、何かの説じゃないか疑ってしまう」「なんかあるのか?」と騒然としていた。
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