ゆりやんレトリィバァ、『デューン 砂の惑星』を完全再現 サンドワームを自力で乗りこなす

ゆりやんレトリィバァ、『デューン 砂の惑星』を完全再現 サンドワームを自力で乗りこなす

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが22日、都内で行われた映画『デューン 砂の惑星PART2』大ヒット上映中!デューン体験イベントに登壇した。



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 同作は、人類が宇宙へ広がった遙かな未来、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(著:フランク・ハンバード/早川書房)が原作。2021年にPART1が劇場公開された。



 この日は宣伝アンバサダーを務める町田啓太も登壇。町田は「かわいく、ちょっと儚(はかな)くも見える。感情移入しちゃいますね。圧倒的に乗りたい。映像表現がすばらしいので自分が乗っているかのような映像体験ができる」と、注目しているのが劇中に登場する砂虫・サンドワーム。



 すると、司会から呼び込まれたゆりやんが、まさかのサンドワーム(?)のような乗り物に乗って華麗に登場。会場を走行するゆりやんは「出発した途端に電動が切れちゃって…。本当はもっとボーンって行くんです。手動で人力で動かしちゃって申し訳ない。もう1回やりたいくらいです。悔しいです」と裏側を明かした。



 町田は「すばらしいドライブといいますか、サンドワーム使いでした。ちょっとうらやましかったですもん」と圧倒されたようで「やり直さなくていい、あれがいい。なんなら僕も人力でやりたい」と羨ましがった。すると、ゆりやんは突然、会場に用意された砂場に拳を突き立て劇中シーンを完全再現。「まさか、これ(サンドワームを)呼んでる…?」と町田から驚かれるも、やはりサンドワームは現れず「選ばれた人しかこない」とあきらめていた。



 皇帝を頂点とし、大領家が各惑星を治める階級社会が構成されていた中、皇帝とアトレイデス家に遺恨を持つハルコンネン家の陰謀により、アトレイデス家は全滅。しかし、後継者のポール(ティモシー・シャラメ)と母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)は砂漠へ逃れ、過酷な環境の中で独自な文化を築くフレメンに保護された。「PART2」では、ポールが復讐に立ち上がり、全宇宙を巻き込んだ最終決戦が始まる。

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