佐藤健、寒空の下“粋な”あいさつ 桜咲かずも会場見渡し「日比谷は満開ですね」

佐藤健、寒空の下“粋な”あいさつ 桜咲かずも会場見渡し「日比谷は満開ですね」

 俳優の佐藤健(35)が22日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』の公開初日舞台あいさつに参加した。



【写真】黒ピアスがチラリ!全身黒コーデで登場した佐藤健



 全国で中継された舞台あいさつ。会場を見やりながら入場した佐藤は「ヤバい!(カメラに向かって)手を振れって言われたの忘れてた!」と照れ笑いを浮かべた。



 当初、公開日は桜が満開の予報だった。しかし、3月とは思えない寒い日々が続き、開花予想がずれ込んでしまった。それでも会場の観客は桜を模したカードを掲げ、佐藤は「日比谷は満開ですね」と粋なあいさつをしていた。



 舞台あいさつには、長澤まさみ、森七菜、山田智和監督も参加した。



 映画プロデューサーで、小説家としても数々の話題作を生み出してきた川村元気の恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊役を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤まさみ、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春役を森七菜が演じる。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本で撮影を敢行した純愛映画となる。
カテゴリ