若林正恭『こっち側』ファンに感謝「また、どこかで会える日を」 水卜アナは思いを込めた手紙【全文掲載】

若林正恭『こっち側』ファンに感謝「また、どこかで会える日を」 水卜アナは思いを込めた手紙【全文掲載】

 26日放送の日本テレビ系『おかえり こっち側の集い』(毎週火曜 後11:59)では、最終回SPとして、冒頭はオードリー・若林正恭と水卜麻美アナとの2ショットトークが行われた。



【写真】『こっち側』最終回は…若林&水卜がトーク



 若林は「二元論で分けられないことを重々承知の上で、それぞれのこっちがわがあって。刺激的だったし、好きなことでしたね」と回顧。水卜アナは「若林さん、2年間、ご一緒できてよかったです。この2年は、いろいろ節目でもあったので、ご一緒できてよかった。またしばらく会えなくなるのは悲しいです。若林さん、ずっと元気でいてくださいね」とかみしめるように呼びかけた。



 これまでの名場面をVTRで振り返った後、再び2人のトークパートに。水卜アナが「見てくださっていたみなさんも、夜ふかしされていますけど、元気によく食べてよく寝てください(笑)」と視聴者にメッセージ。若林が「この番組は終わりますから、それぞれでがんばってください(笑)。テレビ局にありがちな『セットは残しておきますんで』っていうのはありました。また特番でっていう話でね。本当に番組を愛していただいて、我々もそれを受け止めながらうれしかったです。みなさん、ありがとうございました。また、どこかで会える日を思って、楽しみにしています。ということで、終わりますー」と話していた。収録後、水卜アナからの手紙が寄せられた。



■水卜麻美アナからの手紙全文

拝啓 若林正恭様、そして見てくださった皆さま



寒の戻りがこたえますが、桜の開花の便りも少しずつ届くころになってきました。いかがお過ごしでしょうか。2年間、大変お世話になりました。若林さんとは入社以来、少しずつ期間が空きがらも、たびたびご一緒させていただいてきました。

またなくなってしまうのは、さみしいですが、この2年間に、この場所があってよかったです。

次にお会いする時には、またお互い初対面のような挨拶をしてしまう気もしますが、これからもよろしくお願いします。



たくさんゲストの皆さまにもお越しいただきました。

同じ「こっち側」と言っても、それぞれに自分なりのこっち側の定義があって、みんな苦手なことも気にしていていることも違います。

それでも、共有してたまに共感して、少し居心地良い空間になれていたら、嬉しいです。



P.S.そしてなにより、見てくださった皆さま、お便りやあたたかい反響をくださった皆さま、ありがとうございました。

どうか穏やかに、新年度を迎えられますように。
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