『マンダロリアン シーズン1』小道具作りの裏側を明かすボーナスコンテンツ公開

『マンダロリアン シーズン1』小道具作りの裏側を明かすボーナスコンテンツ公開

 ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中の「スター・ウォーズ」シリーズのオリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』より、『マンダロリアン シーズン1 Blu-ray/4K UHD コレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)』が本日(27日)発売開始となったことを記念し、ボーナス・コンテンツから小道具の制作に迫った映像の一部が公開された。



【動画】ボーナスコンテンツより「小道具の制作秘話」の一部



 『マンダロリアン』は、1983年に公開された旧三部作の完結編『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』でダース・ベイダーが去った5年後が舞台。世界は再び混沌の渦に巻き込まれていた…。銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境には届かず、人々は自分の身は自分で守るしかなかった。



 孤高の賞金稼ぎマンダロリアンは、惑星ネヴァロでギルドのリーダーのグリーフから、ある仕事を斡旋される。“クライアント”の依頼は、「獲物」を生きたまま届ければ莫大な報酬を与える、というものだった。マンダロリアンは依頼を引き受け、惑星アーヴァラ7 に向かうのだが…。



 解禁となった映像では、1970年代~80年代に製作された旧三部作の直後の時代設定に合う小道具の制作にあたり、「スター・ウォーズ」シリーズを深く愛するスタッフたちはブラスターがどう作られていたのか研究を重ねる中、実際の第二次世界大戦の銃器を借りて一部を改造して制作したことを突き止め、『マンダロリアン シーズン1』でもその手法にならったことを明かしている。



 ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、ハン・ソロ、ストームトルーパーが使用していたE-11、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)でデス・トルーパーが使用したE-11D、『マンダロリアン シーズン1』の最終話で使用した火炎放射器なども登場し、多種多様な小道具の制作の裏側を見ることができる。



 『マンダロリアン シーズン1 コレクターズ・エディション』には、今回解禁となった小道具の制作秘話を含む「帝国軍の残党」、このドラマができるまでを追った「製作の舞台裏:パート1」など、見ごたえのある特別なボーナス・コンテンツが収録されている。

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