山本耕史『不適切にも』最終回に含み「これも遊び心がある現場だからこそ…」

山本耕史『不適切にも』最終回に含み「これも遊び心がある現場だからこそ…」

 TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、栗田一也役・山本耕史のクランクアップコメントが到着した。



【先行カット】渚と純子が再び…どうなる最終回!?



 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。



<栗田一也役・山本耕史>

本当にたくさん楽しませていただいた作品でした。その集大成として今日撮影したシーンの出来上がりが本当に楽しみです! これも遊び心がある現場だからこそできる賜物だったような気がしています。お疲れ様でした!



■最終回のあらすじ

タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。



最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。



昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。



昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
カテゴリ