「めるるのドラマ」がトレンド入り 『くる恋』謎多き初回「まさかの考察系!?」と反響

「めるるのドラマ」がトレンド入り 『くる恋』謎多き初回「まさかの考察系!?」と反響

 モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜 後10:00)の第1話が9日に放送され、謎多きストーリーに反響が寄せられている。



【写真】包帯姿も可愛い!? 主演・めるるのオフショット



 第1話は、桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。



 退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。



 記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで…。



 戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが…というストーリーだった。



 冒頭から誰かに追われ、逃げる途中に事故に遭ったまこと。記憶喪失後も明るく逆境を乗り切る様子が描かれたが、以前のまことは友達が少ない?など謎が多いようだ。視聴者からは「めるる演技うまっ」「ただのラブコメじゃない」「まさかの考察系!?」「ラストシーンも気になる」などの声が寄せられ、SNS上では「めるるのドラマ」がトレンド入りした。



 本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。
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