【令和テレビ番組出演本数】“テレビの希望”オードリー、2人そろってトップ5入り

【令和テレビ番組出演本数】“テレビの希望”オードリー、2人そろってトップ5入り

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、「令和テレビ番組出演本数ランキング」を発表。2019年5月1日~2023年12月31日にかけての番組出演本数をカウントしたものだが、オードリーが唯一となるコンビそろってのトップ5入りを果たした。



【一覧表】人気芸人がズラリ!令和TV番組出演本数ランキング表



 『スクール革命!』『オードリーのNFL倶楽部』『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』『100カメ』『日向坂で会いましょう』『あちこちオードリー』『オドオド×ハラハラ』など、令和に入っても多様な番組にコンビとして出演してきた。



 若林正恭は『しくじり先生 俺みたいになるな!!』『激レアさんを連れてきた。』や『午前0時の森』、春日俊彰は『ベスコングルメ』『バゲット』など、ピンでのレギュラー・準レギュラー番組も好調。春日は『テレビ番組出演本数ランキング』をめぐって、『ラヴィット!』MCの麒麟・川島明と激しいデッドヒートを繰り広げる中で、体を張ってさまざまな番組に出演していった。その結果、春日が2382本で3位、若林が2273本で5位という成績を収めた。



 2008年の『M-1グランプリ』で大きなインパクトを残して一気にブレイクし、翌年からテレビ番組が急増。それから15年あまりが経過したが、安定した人気をキープしてきた。ホームタウンともいえるラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週土曜 深1:00)では、2月に東京ドームで“最高にトゥースなイベント”を開催するなど、ラジオモンスターとして快進撃が続くオードリーだが、阿佐ヶ谷高架下からきた“テレビの希望”でもある。



■令和テレビ番組出演本数ランキング

1位:設楽統(バナナマン) 2750本(ノンストップ!/乃木坂工事中/クレイジージャーニー)

2位:博多大吉(博多華丸・大吉)  2441本(あさイチ/二軒目どうする?~ツマミのハナシ~/火曜は全力!華大さんと千鳥くん)

3位:春日俊彰(オードリー) 2382本(あちこちオードリー/オードリーのNFL倶楽部/100カメ)

4位:川島明(麒麟) 2307本(ラヴィット!/サンデーPUSHスポーツ/ベスコングルメ)

5位:若林正恭(オードリー) 2273本(あちこちオードリー/午前0時の森/激レアさんを連れてきた。)

6位:林修 2262本(グッド!モーニング/林修のニッポンドリル/日曜日の初耳学)

7位:澤部佑(ハライチ) 2168本(ぽかぽか/バスケ☆FIVE/そこ曲がったら、櫻坂?)

8位:長田庄平(チョコレートプラネット) 2106本(チョコプランナー/イタズラジャーニー/有吉の壁)

9位:松尾駿(チョコレートプラネット) 2102本(THE神業チャレンジ/ヒルナンデス!/新しいカギ)

10位:小峠英二(バイきんぐ) 2077本(ヒューマングルメンタリー オモウマい店/ナスD大冒険TV/相葉マナブ)

11位:国分太一(TOKIO) 2012本(男子ごはん/ザ!鉄腕!DASH!!/世界くらべてみたら)

12位:博多華丸(博多華丸・大吉) 1979本(あさイチ/それって!?実際どうなの課/火曜は全力!華大さんと千鳥くん)

13位:陣内智則 1945本 (ヒルナンデス/ネタパレ/THE神業チャレンジ)

14位:有吉弘行 1900本 (マツコ&有吉 かりそめ天国/有吉ぃぃeeeee!/有吉クイズ)

15位:せいや(霜降り明星) 1899本(霜降りバラエティX/イワクラせいや警備保障/新しいカギ!)

16位:山里亮太(南海キャンディーズ) 1889本(DayDay./あざとくて何が悪いの?/土曜はナニする!?)

17位:山内健司(かまいたち) 1877本(川島・山内のマンガ沼/イタズラジャーニー/かまいガチ)

18位:池田美優 1860本 (突然ですが占ってもいいですか?/櫻井・有吉THE夜会/有吉クイズ)

19位:近藤春菜(ハリセンボン)1846本(ニンゲン観察モニタリング/オオカミ少年・ハマダ歌謡祭/土スタ)

20位:上田晋也(くりぃむしちゅー) 1837本(Going! Sports&News/くりぃむクイズ ミラクル9/くりぃむナンタラ)



調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)

調査期間:2019年5月1日~2023年12月31日

対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)

・グループ出演と個人出演の合算にて集計

・放送局所属のアナウンサーは対象外とする

・通販番組出演者は対象外とする

・再放送番組は対象外とする

(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:https://www.n-monitor.co.jp/pdf/20240501.pdf)
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