『95』三石琴乃、安田顕の妻役で出演 1995年当時放送中の『エヴァンゲリオン』葛城ミサト役がきっかけでオファー

『95』三石琴乃、安田顕の妻役で出演 1995年当時放送中の『エヴァンゲリオン』葛城ミサト役がきっかけでオファー

 King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が主演する、テレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(毎週月曜 後11:06)第5話がきょう6日に放送され、声優の三石琴乃が出演していることが明らかとなった。



【写真】主人公の高校生・広重秋久を演じる高橋海人



 三石が演じたのは、安田顕演じる大人になった主人公・広重秋久の妻・広重明日香。秋久が「取材で家に帰るのが遅くなりそう」と妻・明日香に連絡を入れるシーンで、電話の声での登場となった。



 わずか1分ほどのやりとりだったが、収録を終えた三石は「楽しかったです。ほんの一瞬ですけど、安田さんの妻になれて幸せでした」とコメント。三石と安田は誕生日が一緒で「勝手にSNSなどで記事を読んで、誕生日が一緒だ!うれしい!と思っていた矢先にこの話が決まったので、縁を感じました」と笑顔で語った。



 ドラマの舞台である1995年当時は、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』がテレ東で放送中で、三石は人気キャラクター葛城ミサトの声を演じており、その縁で今回のオファーにつながった。



 今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。
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