スカーレッドライダーゼクス 第八話「 To Be Someone 」【感想コラム】

スカーレッドライダーゼクス 第八話「 To Be Someone 」【感想コラム】

おぉお、面白くなってきたぞ「 スカーレッドライダーゼクス 」ー!!

乙女ゲー苦手な筆者ですが、こういう展開は大好物です!と、前回あたりからかなりワクワクして見ております。

最初からこの熱さを感じなかったのはやっぱりスーツとバイクに気を取られすぎていたせいでしょうか。


そんなわけで、今回もー!できるだけネタバレを控えつつー!あらすじと感想を書いていきたいと思いますー!


■スカーレッドライダーゼクス Track.08「 To Be Someone 」

グランバッハの襲撃から二か月。施設の復旧なども進み、あとは人の心の復旧を目指しクリスマスのパーティー準備を進めているライダーたち。


和気あいあいと楽し気な雰囲気の裏側では、ハコがアキラとの記憶の重複、そしてグランバッハの言葉に苦悩していた。

そんな中、トウキョウLAGの岡崎監察官がリュウキュウLAGに向けて動き始める。


タクトからハコについての疑惑を聞かされたアキラは、ハコとも、そして岡崎監察官とも話し合いたいと願うが……。


■夏の番組で半袖でクリスマスという不思議な感じ

いまだ残暑が厳しすぎる中で、半袖姿のキャラたちがクリスマス準備をしているのを目の当たりにするのはなんだか変な気がしましたが、そういえば天地無用!の劇場版「真夏のイブ」があったんだからそこまで気にはならないなと思い直しました。


しかしサブスタンスみんなめちゃくちゃ可愛いですね。もっと出番あってもいいのに。


というか、最初に今回のツッコミどころを全部突っ込んでいってもいいでしょうか!


・なぜクリスマスツリーに包丁とおたまをつける

・人を吊るす提案をするんじゃない

・クリスマスの料理に豚足……

・なぜケーキを豚の頭型にした

・ブラッディクリスマスすぎる

・ホントに吊るされるカズキいっそ可愛い

・骨董品扱いされるユゥジ

・ヨウスケはタクトのシイタケ嫌いを治したいのか悪化させたいのか

・血の色のシチュー

・シチュー投げたのヒジリなのに蹴り飛ばされるのは別の人


この数回、キャラクターみんな可愛く思えてきていてどのシーンでも「可愛い」しか口を突かないんですがどうしたらいいでしょうか。みんながアキラちゃん大好きなの隠さなくなってて本当に可愛い。


ところでユゥジはろくにアキラちゃんと絡んでないけどそれでいいの。


あとこれでもかとクリスマスネタを練りこんできてくれていましたが、これはあれなのでしょうか。

キャラ全員の可愛さアピール 新年の幕開けとともに世界が新しい幕を開けるみたいな、そういう流れなんでしょうか?

こういう部分、原作を知らないからこそ楽しめているようでワクワクします!


画像引用元:スカーレッドライダーゼクス公式サイト


 


■ハコちゃんの謎、そしてアキラちゃんの謎

そして今回のキーになっているのは、やはり女子二人。

ハコちゃんに関しては今回作中にてほとんど明らかにされましたが、それだけでは説明できない部分も新たに出てきましたよね!


本人が自覚していなかった記憶、つまり今回頭痛とともに浮かんできた記憶の部分ですが、過去ライダーたちに倒されたナイトフライオノーツとしての記憶……?と思ったんですが、どうなんでしょうか!


ここら辺ちゃんと作中で解説してくれるんだろうなアニメスタッフ!!(※ この作品、別媒体での解明が多すぎて疑心暗鬼)

さらにアキラちゃん。


紅の世界と勢力を拮抗させるために仕掛けた苦肉の策である「ゲーム」の賞品であることは前回から分かっていましたが、今回出てきた「黄金の女神」の呼称が非常に引っかかります。


さらに、石寺長官曰くやはり6度目。グランバッハにアキラちゃんを奪われるのも……という意味なのか、気になる!


最初は困惑しながら見ていたこの作品ですが、今はいろんな謎と展開の熱さにかーなーり!興味津々です!!


 



スカーレッドライダーゼクス 第七話「 Quadrophenia 」【感想コラム】



(あにぶ編集部/井之上)
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