
乃木坂46秋元真夏、4期生対談でキャプテンとしての思い「自覚を持って、背負ってくれてる」
アイドルグループ・乃木坂46を2月26日で卒業する秋元真夏(29)の卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』(21日発売/幻冬舎)より、4期生の賀喜遥香、田村真佑、筒井あやめとの対談カットが公開された。【書店特典全12種】あみあみニットから素肌を覗かせる秋元真夏 4期生との撮影では、3人と東京タワーへ。おそろいのメダルをゲットしたり、展望台で手をつないで歩いたりしながら、卒業を知った時の率直な思いや、忘れられないあの日のことなどをたっぷり語り合った。4期生の意識を変えたキャプテンの涙の訳も明かしている。 対談では、「ずっと私たちは先輩方の背中を追いかけてきたけど、これからは肩を並べて、引っ張っていく立場として、自覚を持っていかなきゃいけないなっていうのは、この1年ぐらいずっと感じているので、もっと頑張らないとなって思ってます」(田村)、「先輩方は、ほんとに憧れだしお手本だから、どうしても背中を追いかけちゃうけど。もっと全体を見られるようにとか、グループの中で何ができるのかをもっと考えていきたいです」(賀喜)、「やっぱり4期生に足りないのって、積極さだなって思ってて。(中略)お仕事も先輩に頼ってばっかりだったので、積極的に発言したりとかも、しないといけないなぁってすごく思います」(筒井)など、キャプテンの卒業を前にそれぞれの思いを語っている。 それに対し秋元は「みんなが思ってる以上に、みんなはすごく成長してきて、いろんなこと経験してきてるから。今年(2022年)のツアーでは、4期生のみんなが、乃木坂46としての自覚を持って、背負ってくれてるっていうのめちゃくちゃ感じた」とキャプテンとして見た4期生への思いを伝えた。 同写真集は、秋元が乃木坂46に在籍した11年半の感謝の気持ちを込め、かなえたいことを詰め込んだ一冊。メインとなる撮りおろしは、ヒット祈願で2回も登った富士山周辺での“卒業旅行”を敢行した。そのほかにも、自身のリクエストで実現した後輩たちとの撮影&対談や、秋元にとって大切な、とある楽曲にインスパイアされた撮りおろし撮影も行われた。 企画内容については公式ツイッター(@thanx_manatsu)で随時公開される。また、これまでを振り返るロングインタビューも掲載され“アイドル・秋元真夏”集大成の写真集となる。