男性が「返すのやめておこう」と思うLINE4選
意中の男性と親しくなるために、LINEでのアプローチに注目する女性も多いでしょう。いつでも連絡を取ることができるLINEですが「連絡がこない」となれば、一気にその恋愛の発展が怪しいものになるでしょう。便利なところは確かにありますが、その気軽さゆえに「しつこくして嫌われてしまう」という悩みもつきものです。今回は男性が「返すのやめておこうか」と思うLINEについて紹介します。「昼間、○○さんと話してたでしょ?」「同じ会社の子なんですが、昼休みに誰と話していたとか、全部LINEで送ってくるんですよ。監視みたいで怖いです。顔が見えないぶん、甘えた感じで言ってるのか、本当にヒステリックなのかも分からない。そういうのはLINEで言われても返信しようがないし、『別に好きじゃないよ』とか、彼女じゃないのに返すのも変ですよね?(笑)」(28歳男性/営業)イイ感じの彼に、少し彼女のような攻めたLINEを送ってみることもあるでしょう。このアプローチ自体は悪いことではないのですが、ネガティブにも受け取れるメッセージは控えた方が無難。彼が、必ずしも同じニュアンスで受け取ってくれるとは限らないのです。「今なにしてる?」「そんなに好きじゃない子に聞かれると返信に困ります。LINEを見てるくらいだから暇なことは暇なんだろうけど、それを正直に答えたら『今から電話しない?』とか、場合によっては『今日あいてる?』と聞かれることもあるはず。男にはとくになにも用事がなくても、1人の時間も必要なので……」(24歳男性/事務)手軽に送れる分「今なにしてる?」は困るメッセージでもあるかもしれません。それを答えたところで、相手がどう動くのか先が読めないからです。たまたま彼の家の近くにいる場合でも、そのことを伝えずに彼の状況だけを聞き出すのは不自然です。自分の目的をまずは伝えてからにしましょう。「おはよう!」「好きな子からは『おはよう』の一言でも確かに嬉しいものですが、そうでない子となれば話は別問題。ちょっと返信をためらっちゃいますね。というのも、会社で会える子とかならそのときに言ってくれればいいのに……と思うのが本音。わざわざLINEで送ってくるのは好意ですよね。そのくらい男でも気付いちゃいますよ!」(27歳男性/営業)女性の好意に応える気がないのに、ずるずるとLINEを続ける男性はよほどチャラい男性のみでしょう。あまりに好意が透けて見える状態だと、LINEの返信さえも彼からすればプレッシャーなのかも?「仕事は何時に終わるの?」「彼女でもないのに仕事の終わり時間とか、休日の話とかうんざり。LINEでどんなに会話したりメッセージ交換したところで、それまでの関係ですよね。だったら用件を手短に『今度デートしよ』って言ってくれたほうが、よっぽどドキドキします。毎日メッセージを送るほどマメな男性はそうそういないと思いますよ」(25歳男性/接客)彼女にはためらいなく答えられるのは、心を許した相手だから。ただの同僚や友人には「なんで答えなきゃいけないの?」と思う男性も多いようです。嫌われないように、適度な距離感を意識しましょう。男性が返信しないのには訳がある?もはや使わない日はないという人も多い、LINE。通話料も無料ですし、相手の電話番号を知らなくても通話ができますが「いきなり電話をかける」ということは、よっぽどのことがない限り控えるはずです。では、メッセージはどうでしょう。大事なのはマナーをわきまえ、相手の立場になって読み返す時間を設けること。その思いやり一つで男性の印象もずいぶんと変わるかもしれませんよ。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)
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