テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 感想コラムのまとめ
全世界で数多くのユーザーがプレイする大人気ロールプレイングゲーム(RPG)の『テイルズ』シリーズ。その2016年夏アニメとして放送されている『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』を、あにぶライターの槙島 さくらさんが、毎週話の終了後に感想コラムを執筆しています。壮大な冒険ストーリーを、登場人物やストーリーのターニングポイントになる出来事を中心に、槙島 さくらさんがコラムを毎週執筆。このページは、その槙島 さくらさんが執筆した『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』感想コラムのインデックスページです。物語の振り返りなどに是非ご利用下さい。 TOZ-X 第1話(#00) 「災厄の時代」 始まって早々、まるで、映画を観ているかのような、映像のクオリティに、圧倒されました。特に、背景――街の風景・炎・岩など、一つ一つに、臨場感が出ているのです。謎の霧から発生した竜巻に、アリーシャの部下たちが、飲み込まれていくシーンも、こちらまで、巻き込まれてしまうのではないかと、錯覚するほどの、完成度でした。続きを読む TOZ-X 第2話(#01)「天の都」前回同様、今回も、災難続きのアリーシャ。虫の大群に襲われたり、水に溺れたり、落下したり……。「どれだけ、アリーシャを、不幸にさせれば気が済むのー?!;」と、叫びたくなるくらい、観ていて、ただただ可哀想になります;しかし、そんな絶望的な状況でも、恐怖と戦いながら、必死に前へと進んでいくアリーシャ。そんな、アリーシャの姿には、とても勇気を貰います。続きを読む TOZ-X 第3話(#02)「イズチ」 「災いをもたらすもの」として、人間を嫌悪する天族たち。しかし、ジイジを始めとする、天族たちは、アリーシャを、無理矢理追い返すことはせず、彼女が一体どのような人物なのか、冷静に見極めようとします。そう。天族たちは、ただ「イズチ」と、自分たちの仲間を守りたいだけで、本当は、とても優しくて思いやりがあるのです。続きを読む TOZ-X 第4話(#03)「聖剣祭」 商隊ギルド「セキレイの羽」に所属しているという、赤い髪の少女。スレイのカバンから、アリーシャの剣を見つけ出すと、何かを考えるような表情をしていましたね。この少女、第1話(#00)で、アリーシャ一行を襲った1人に、似ているようでしたが、気のせいでしょうか。彼女が、敵なのか、それとも、いずれ仲間になる人物なのか、気になります。続きを読む TOZ-X 第5話(#04)「導師のさだめ」導師になったことで、高熱を出して寝込んだり、人々からの絶大な期待にプレッシャーを受けたり、「穢れ」のせいで体調を崩したりと、様々な変化を、一遍に経験したスレイ。珍しく、ミクリオの軽口にも、反論せず、暗い表情を浮かべます。あれだけ、一気に、色々な出来事を体験したら、たとえスレイでも、絶対に手一杯になりますよね;続きを読む TOZ-X 第6話(#05)「災厄のはじまり」 人間離れした、「喰魔(くうま)」の力を持つ、ベルベット・クラウ。ベルベットの目的は、アルトリウスへの復讐、ただ1つであり、「そのために、利用出来るものは何でも利用する」と言うくらい、強い復讐心を持っています。ベルベットの強さを、「まるで、誓約のよう」だと言う、シアリーズ。誓約とは、自身の言動に枷をかけて、特別の力を得る儀式のことで、厳しい枷で縛るほど、強い力が手に入るのだそうです。続きを読む TOZ-X 第7話(#06)「ベルベット・クラウ」ベルベットの役割は「業魔を食べ続けること」だと言う、オスカー。彼は「誰にも役割というものがあるのだよ。あの方――アルトリウス様は、それを世界に示されたのだ」と、真っすぐな眼差しで語ります。そんな、オスカーの言葉に「あたしの弟を生贄にして作った世界など、絶対に許さない!」と、怒りをあらわにする、ベルベット。ベルベットの瞳には、憎しみの炎が燃え上がっています。続きを読む TOZ-X 第8話(#07)「それぞれの想い」導師になってからのスレイは「運命から目を背けずに前進している」それなのに、自分は……と、心の葛藤を、ライラに打ち明けるミクリオ。そんなミクリオに、ライラは、ガラハドと呼ばれる遺跡にある、魔を鎮める伝説の神器を手にすることで、スレイの力になることが出来ると助言します。それを聞き、1人、ガラハド遺跡へと向かうミクリオ。過酷な道中を乗り越えながら、前へ進んでいきます。続きを読む TOZ-X 第9話(#08)「霊峰レイフォルク」 言い争うスレイたちの前に、現れた憑魔――ドラゴン。その正体は、なんと、エドナの兄 アイゼンでした。スレイは、穢れによってドラゴン化したアイゼンを、浄化しようとしますが、実体化したドラゴンは浄化出来ないと、ザビーダに止められてしまいます。憑魔となってしまったアイゼンを、殺そうとするザビーダと、退治する以外方法がないと分かっていても、兄を守ろうとするエドナ。2人とも、とても苦しそうです。続きを読む TOZ-X 第10話(#09)「疫病の街」「スレイさんにとって、浄化とはどういうものですか?」と、訊ねるライラ。「ただやみくもに憑魔と対峙するだけでは、いつか穢れに飲み込まれてしまうかもしれません」と続け、「穢れ」を自らが理解すること、その「穢れ」に対する、導師としての答えの大切さを、スレイに伝えます。スレイの導師としての資質を認めつつ、彼の純粋さを危惧するライラ。確かに、真っすぐなスレイが、残酷な現実に直面したときどうなるか……心配ですよね;続きを読む 毎週放送のアニメを見て続き物の感想コラムを作ってみたい!そんなコラムニストなあなたは、是非あにぶでコラムを入稿してみませんか?ライター募集のページからいつでもライターとして活躍する事ができますよ!(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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