『光る君へ』盗賊の正体バレ 不穏ラストで「直秀退場」に震える視聴者
俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第8話「招かれざる者」が25日に放送され、ラストシーンに注目が集まっている。【先行カット】泣き叫ぶまひろ&道長…悲劇的な展開か? 第8話は、倫子(黒木華)たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。斉信(金田哲)らの心無いことばを聞いたまひろ(吉高由里子)は心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家(段田安則)が倒れる。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)のおはらいが行われるが効果はなく、道長(柄本佑)ら兄弟が看病にあたる。一方、為時(岸谷五朗)を訪ねて道兼(玉置玲央)がまひろの家に突然現れる。母の仇と対峙することになったまひろだったが…というストーリーだった。 ラストは、東三条殿に盗賊たちが忍込み、見つかって一網打尽となってしまう。そこに道長が駆けつける。取り押さえた武者が盗賊の覆面を剥がして明かりが照らされると、直秀(毎熊克哉)の顔があらわになり…というシーンで終了した。 視聴者からは「遂にバレたか…」「推しの直秀が捕まってしまった」「捕まったらもう…最悪の未来しか考えられないな」「直秀ええええええ」「ここで直秀退場とかやめてよ?」「直秀退場はいやだあああ」などの声が寄せられている。 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
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