UNISON SQUARE GARDEN、バンド結成20周年記念で初のベストアルバム 未発表曲11曲&新たに制作した曲も収録
UNISON SQUARE GARDENが7月24日にバンド結成20周年記念盤となる20th ANNIVERSARY BEST SPECIAL BOX『SUB MACHINE, BEST MACHINE』をリリースすることが決定。ジャケットデザインを公開した。【写真】UNISON SQUARE GARDEN 9thアルバム『Ninth Peel』ジャケット写真 ベストアルバムという名目でリリースされる『SUB MACHINE, BEST MACHINE』のDISC1 は、これまで音源化されていない未発表曲11曲と新たに制作した「アナザーワールドエンド」を加えた計12曲をsub tracks盤として収録。バンド結成初期の楽曲や、バンド結成初期~メジャーデビュー前後ライブでしか演奏されなかった楽曲を中心に構成されている。DISC2とDISC3には、best tracks盤として、2008年リリースのメジャーデビューシングル「センチメンタルピリオド」から最新シングル「いけないfool logic」に配信限定曲を加えた計22曲を収録する(一部再ミックス、再レコーディングあり)。 ジャケットデザインは、これまでのアートワークを多数制作している、いのうえよしひろ氏が担当。バンドの歴史を彩るジャケットのモチーフが今作のどこに使用されているか注目だ。 受注生産限定盤には、当初から作品化を望む声が高い2011年8月20日開催の『Populus Populus』日比谷野外音楽堂公演と2020年に行った無観客生配信ライブ『USG 2020“LIVE(in the)HOUSE 2』を初めて商品化し、Blu-rayで収録。また、2015年の初の日本武道館ライブ『fun time 724』をDVDからBlu-ray化したものなど計5公演を収録する予定。2011年『Populus Populus』日比谷野外音楽堂ライブ映像は、今回のBOXリリースにあたり、当時のライブ映像全楽曲を発掘。10年以上の時を経て“一度っきりの野音ワンマン”が色鮮やかに蘇る。 そのほか、sub tracks盤収録楽曲のメンバーライナーノーツを掲載したブックレットやグッズが付属。グッズには、ジャケットデザインに使用されているモチーフをフィギュア化。メンバーによるペンキペインティングを施す予定。 これらすべてがBOXに収納され、さらにオリジナルの外袋に入った特別仕様になっている。バンド結成20周年記念作品ということで価格は税込2万円。UNISON SQUARE GARDENを存分に楽しめる、ファンには垂涎ものの内容となっている。受注生産限定盤は5月15日までの受付となる。■CD収録曲(全形態共通)●DISC1 -sub tracks-01.星追い達の祈り02.空の在処03.レボリューションナンバーミー04.ミカエルは雲の上05.ナツノヒ06.メロウ07.カナシミトレイン08.愛はきっと09.月と天秤10.bad music disco11.ラズベリー、my dear12.アナザーワールドエンド(新曲)●DISC2&3 -best tracks-DISC201.センチメンタルピリオド(S.B style)02.マスターボリューム(S.B style)03.MR. アンディ(S.B style)04.cody beats(S.B style)05.スカースデイル(S.B style)06.オリオンをなぞる(S.B style)07.流星のスコール(S.B mix)08.リニアブルーを聴きながら09.桜のあと(all quartets lead to the?)10.harmonized finale11.シュガーソングとビターステップDISC301.Silent Libre Mirage02.10% roll, 10% romance03.Invisible Sensation04.fake town baby05.春が来てぼくら06.Catch up, latency07.Phantom Joke08.Nihil Pip Viper09.kaleido proud fiesta10.カオスが極まる11.いけないfool logic(S.B style:再レコーディング曲、S.B mix:ミックス変更曲)
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