
ダチョウ倶楽部・肥後克広、仲本工事さん追悼公演で“おでん芸” 元祖・片岡鶴太郎らと「設定とは関係なく(笑)」
ダチョウ倶楽部の肥後克広が17日、舞台『「日本昔ばなし」貧乏神と福の神 ~つるの恩返し~』公開ゲネプロ後取材会に参加。舞台に参加する片岡鶴太郎らと“あつあつおでん芸”をすることを明かした。【写真】仲本工事さんの代役を務める星田英利 国民的TVアニメ『まんが日本昔ばなし』の初舞台化で、「貧乏神と福の神」「つるの恩返し」のエッセンスを題材に、現代のコロナ禍を生き抜く人々、子どもたちへエールを送る同作。今月19日に死去したザ・ドリフターズの仲本工事さんが「貧乏神」役で出演予定だったが、代役を星田英利、片岡鶴太郎、生島ヒロシが日替わりで務め、追悼上演の形で行われることとなった。 「お笑い福の神」を演じ、「貧乏神」とのシーンが多い肥後は、事務所の先輩である片岡との共演について「30年ぶりくらいに演技をぶつけ合う」としみじみ。そして、『オレたちひょうきん族』のビートたけしと片岡から始まったという“熱々おでん芸”を、片岡だけでなく星田、生島の回でも行うことを明かした。 肥後は「元祖の鶴太郎さんがいるならば、設定とは関係なく、おでんはやろうと(笑)。ほっしゃん(星田)もOK、生島さんも『なんでもやります』と言ってくれました。僕が出演する回は毎回用意する」と打ち明けた。 取材会には小出恵介、中村ゆりか、丹羽貞仁、黒田こらん、大倉空人、中西良太、原日出子、安寿ミラ、星田英利、生島ヒロシも参加した。
ORICON NEWS