結婚までの登竜門!彼の家族に好かれる振る舞い4つのポイント!
お付き合いから結婚に至るまで、避けては通れないのが相手の家族との対面です。結婚は家同士のお付き合いにもなってくるため、いかに相手の家族に好印象を持ってもらえるかが勝負と言えます。彼の家族に好かれる振る舞いを見に付けて、万全の態勢で挑みましょう。■清楚な装いが◎「普段はカジュアル系だから、ありのままを見せよう…」初訪問にも関わらず、そんな気持ちで彼の実家にジーパンとTシャツで行くなんて超NGです。あまりにも短絡、軽く考えすぎです。第一印象は数秒で決定されてしまうもの。初対面は清楚なワンピースやスーツなどを着用し、ナチュラルメイクでまとめましょう。彼の家族に与える印象は最大限まで良くしておきたいですね。ありのままの自分を見てもらいたい、素の自分を出したい!というのは、自分勝手なエゴです。息子の恋人に初めて会うというご両親の気持ちを考えてみましょう。素敵なお嬢さんに越したことはないし、安心できる娘さんだったら嬉しいものです。素の自分は、その後に少しずつ分かってもらえば良いのです。■笑顔を絶やさないたとえ美人でなくとも、笑顔のある女性はとても魅力的に見えます。笑顔は人に好印象を与える武器になるので、意識して笑顔で挨拶、笑顔での会話を心がけましょう。でも、普段から笑顔が自然に出ていないと、いざ笑顔を作ろうとしても難しく、ひきつったり、不自然になったりします。そんなことがないように、笑顔でいる練習をしたり、楽しい気分や幸せな気持ちをキープして当日を迎えたいです。安定した気持ちで臨めば、自然体な笑顔が出せるでしょう。■彼のことをこよなく褒めるどんな家庭でも、いくつになっても子どもは親にとっては宝物です。彼を悪く言ってはいけません。できるだけ持ち上げて、褒めて話したいですね。彼の良いところ、好きなところを話題にしましょう。「彼を褒める=親を褒める」ということであるのを忘れずに。そして、褒める時は「〇〇さんはいつも思いやりがあって…」など、必ず〇〇さんと呼びましょう。いつもはニックネームや呼び捨てで呼んでいても、初対面の家族の前でそうしたプライベートネームはご法度ですよ。■彼の母親を味方につける息子の恋人は母親にとって、言わばライバル。この世で一番愛する息子を「取られてしまう」という気持ちになってしまう母親は少なくありません。だからこそ、同性である女親と仲良くなる努力をしましょう。褒め言葉はさりげなく、外見よりも内面について言及したいですね。ただ、露骨な褒め言葉は媚びてる感じがして逆効果なので注意してください。例えば「お母様の作る煮物の味を〇〇さんはいつも絶賛しています。ぜひ、作り方を学ばせてください」や「家のお手入れが行き届いていて感動しました。私ももっと家事をがんばらないと…」など母親のテリトリーであろう分野に絡めて褒めるのが良いですね。■まとめ彼の家族との初対面は結婚への登竜門です。服装から振る舞いまで、全て見られると思って準備万端で臨みましょうね。初めは素の自分を出せなくとも、回を重ねるごとに自分を見せていけば良いのです。初回はご両親を安心させるため、好印象をgetするために常識ある大人の女性としてしっかりご挨拶してくださいね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)
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