ゆらぎ荘の幽奈さん(再放送) アニメ情報
肉体派霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負わされた彼は家賃の安い部屋を求め、いわくつきの温泉宿・ゆらぎ荘へ下宿することに。そこにいたのは成仏できない女子高生地縛霊の幽奈さんをはじめ、常識では考えられない美少女ばかり。女性しかいないゆらぎ荘の住人から、入居を反対されるも、なんとか暮らし始めたコガラシだったが…。 (あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ肉体派霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負わされた彼は家賃の安い部屋を求め、いわくつきの温泉宿・ゆらぎ荘へ下宿することに。そこにいたのは成仏できない女子高生地縛霊の幽奈さんをはじめ、常識では考えられない美少女ばかり。女性しかいないゆらぎ荘の住人から、入居を反対されるも、なんとか暮らし始めたコガラシだったが…。 (あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 社長執行役員:吉田 周平、以下当社)は、2020年3月7日(土)~8日(日)に長野県・渋温泉で、人気声優を多数...投稿 温泉×二次元キャラクター!宿泊とセットの限定イベントを開催 渋温泉の老舗旅館、『温泉むすめ』とコラボイベントを開催 温泉地に新しい観光客層を 予約サイトが企画 は あにぶニュース に最初に表示されました。 このニュース記事の本文は、あにぶニュースサイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 社長執行役員:吉田 周平、以下当社)は、2020年3月7日(土)~8日(日)に長野県・渋温泉で、人気声優を多数...投稿 温泉×二次元キャラクター!宿泊とセットの限定イベントを開催 渋温泉の老舗旅館、『温泉むすめ』とコラボイベントを開催 温泉地に新しい観光客層を 予約サイトが企画 は あにぶニュース に最初に表示されました。 このニュース記事の本文は、あにぶニュースサイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 社長執行役員:吉田 周平、以下当社)は、2020年3月7日に長野県湯田中渋温泉郷にて、人気声優の企画プロジェ...投稿 温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこ』 長野県湯田中渋温泉郷にて宿泊がセットとなった 「温泉むすめ」トークショーを開催 は あにぶニュース に最初に表示されました。 このニュース記事の本文は、あにぶニュースサイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ温泉施設「箱根強羅 ゆとりろ庵」では、6月22日(土)と23日(日)の宿泊者限定で、オリジナルの温泉の素(入浴剤)が作れる体験イベントを開催する。貸切露天風呂が愉しめる「箱根強羅 ゆとりろ庵」は、カップルに人気の箱根強羅の温泉宿。今回開催するイベントは、雨の日など早めに宿にチェックインして、ゆっくり館内で過ごしたい人にぴったりの体験型のイベントだ。ロビーに設置された温泉の素(粉)の中から、「うるうるの粉」や「しゅわしゅわの粉」といった成分をはじめ、香りや色の粉をそれぞれ選んで自身で調合することで、自分だけのオリジナルの入浴剤をつくることができる。参加費は無料で、開催時間は両日15時~18時。時間内であればいつでも自由に体験可能だ。何かと憂鬱な梅雨シーズン。雨でも愉しめる館内イベントで、カップルや友人、家族と一緒に思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。■「箱根強羅 ゆとりろ庵」住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-119
ストレートプレス肉体派霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負わされた彼は家賃の安い部屋を求め、いわくつきの温泉宿・ゆらぎ荘へ下宿することに。そこにいたのは成仏できない女子高生地縛霊の幽奈さんをはじめ、常識では考えられない美少女ばかり。女性しかいないゆらぎ荘の住人から、入居を反対されるも、なんとか暮らし始めたコガラシだったが…。 (あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ熱海銀座商店街の和栗スイーツカフェ「和栗菓子 kiito -生糸-」では、7月26日(月)より期間限定で、“沖縄産マンゴー”を使ったモンブランパフェを販売中だ。純国産和栗を100%使用したモンブラン和栗スイーツカフェ「和栗菓子 kiito -生糸-」は、1806年創業の熱海一の老舗温泉宿「古屋旅館」が、熱海のまちづくりに寄与したいという思いで3月に開業。熊本県上益城郡産の高品質な純国産和栗を100%使用し、低糖度の香り高いモンブランを細さ1mmの錦糸状に、目の前で絞って仕上げている。同店は、熱海では少ない“大人が熱海時間を過ごすカフェ”として、早くも熱海の定番スイーツ店になっているという。沖縄産マンゴー×和栗モンブランのパフェ今回発売の新商品のコンセプトは、“夏に食べたいモンブランパフェ”。イートイン専用の「1mm和栗と沖縄産マンゴーのパフェ」2,750円(税込)は、南国を感じさせるフレッシュな沖縄産のマンゴーと、隠し味の山椒がアクセントのマンゴージュレ、パッションフルーツのパンナコッタと和栗モンブランのマリアージュを楽しめる一品。丹那ヨーグルトやライチシャーベットで清涼感をアップし、夏にぴったりのスイーツに仕立てている。マンゴーソースを使用したモンブランソフトまた、テイクアウト専用の「1mm和栗のモンブランソフトクリーム マンゴー味」1,200円(税込)もラインアップ。独自配合したマンゴーソースと北海道産ミルクが、和栗の味を引き立たせている。暑い夏だからこそ美味しい、南国感あふれるスイーツを楽しんで!被災者向けのモンブラン無料サービスもなお、同店では8月末まで毎日、熱海市民と災害対応などに携わっている人を対象に、テイクアウト用「モンブランソフトミルク」の無料サービスを実施している。■和栗菓子 kiito -生糸-住所:静岡県熱海市銀座町8-9※木曜はテイクアウトのみ
ストレートプレス四季が楽しめる貸切温泉宿「箱根強羅温泉 ゆとりろ庵」で、3月23日(土)16:30~17:30の約1時間、花を使った人気のインテリア「ハーバリウム」づくりが体験できるワークショップが開催される。「ハーバリウム」はもともと“植物標本”を意味する言葉。透明のボトルにプリザーブドフラワーやドライフラワーを入れ、長期間美しい花の姿を楽しむことができる。フォトジェニックな見た目の美しさから、SNSにアップするなど、今話題のインテリアとなっている。そんな「ハーバリウム」づくりを体験できるのは「箱根強羅温泉 ゆとりろ庵」の当日宿泊者限定で、参加費は無料だ。チェックイン後の夕食までの時間、カップルや友人、またはファミリーで、お土産にもぴったりな美しい「ハーバリウム」づくりにチャレンジしてみては?■「箱根強羅温泉 ゆとりろ庵」住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-119
ストレートプレス大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、卓球に関する様々な事業をプロデュースするタクティブと共同で、温泉卓球を新たなスポーツと捉えて、その日本一を決める初の大会「大江戸温泉卓球杯」を11月3日(土)、お台場大江戸温泉物語で開催する。温泉宿などで行う卓球は「温泉卓球」としてかねてから親しまれてきた日本の文化。今回、“いつもの卓球とちょっと違う楽しさ”をテーマに競技化するため、大江戸温泉物語がタクティブの協力を得て独自ルールを策定した。主なルールは、「ユニホームは浴衣」「会場は宴会場の畳(靴下・足袋着用可)」「ダブルスは交互に打つ必要なし」「7点先取3セット制」「ラケットは専用のラバーなし日本式ペンラケット」。「大江戸温泉卓球杯」はこのルールのもとで史上初の温泉卓球日本一を争う大会として開催される。優勝賞品は、熱海温泉あたみ(大江戸温泉物語グループ)ペア宿泊券。準優勝者には、お台場大江戸温泉物語ペア入場券&館内利用券5000円分が贈呈される。参加費は1名5500円(大江戸温泉入館料含む)。エントリー上限数になり次第締め切るそうなので、エントリーはお早めに。
ストレートプレス箱根・芦ノ湖の湖畔にある温泉宿「箱根・芦ノ湖 はなをり」は、箱根の春を楽しむイベント「はなをり・花めぐり 新緑編」を4月27日(土)~5月6日(月・振休)のゴールデンウイーク期間中開催する。「はなをり・花めぐり」は、“美しい風景・歴史・旅の記憶・文化・おもてなしのこころ”の5つの要素をテーマにし、年間を通して四季折々の箱根を感じられるよう、各テーマに沿ったパフォーマンスや体験プログラム、オリジナルの飲食メニューなどを滞在中に提供する企画。第1弾となる「新緑編」では、箱根の春~初夏を楽しむプログラムを多数展開する。写真撮影スポットとして好評の「フローティングフラワー」は、オープンエアの水盤テラスに、まるで天空の花園であるかのように紫陽花のイミテーションフラワーが浮かぶ。ゆったりと漂う紫陽花が、芦ノ湖と一体化したような美しい水面と新緑に映え、まるで天空の花園のような景色を演出する。人気の写真撮影スポットに季節ならではの彩りが加わり、期間限定のSNS映えする写真が撮影可能だ。ライトで照らしたガラス板の上で次々と砂絵を描きスクリーンに投影する、影絵劇のようなサンドアート・パフォーマンス「サンドアートショー」では、“花”をテーマにした物語をサンドアートで表現。美しい砂絵がどんどん変化し、物語が展開していくパフォーマンスは圧巻。ほかにも、館内探検イベント「絵画をたずねて・はなをり巡り」や、箱根の文化に触れる伝統工芸の寄木細工体験ワークショップ、ラウンジではローズヒップの花をモチーフにしたノンアルコールカクテル「はなをりフラワーカクテル」を提供する。■「箱根・芦ノ湖 はなをり」住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根桃源台160
ストレートプレス気づいたときにはもう10話でした。筆者が心の支えとしているアニメ『 ハクメイとミコチ 』も10話を迎えましたね。時の流れは早いですね。アニメで展開されているゆるやかな時間の流れに想いを馳せながら、今を生きていかなければなりませんね。さて、今回放送された第10話では、ハクメイ(CV:松田利冴)のDIY力がフルスロットルで発揮されていましたね。あれをDIYと呼んでも良いのかは定かではありませんが、「Do It Yourself(自分でやる)」という意味には則しているので、まあDIYでしょう。また、新たなキャラクターが登場しましたね。ミコチ(CV:下地紫野)のお姉さんのアユネ(CV:生天目仁美)です。実の姉であるアユネを前にしたミコチの反応が見どころですよ。それでは、今回も小さな世界を覗いてみましょう。Contents1 近場の温泉へGO!したのだが…2 ハクメイのやけくそDIY「露天風呂編」3 アユネ襲来!嘘と真が入り混じるつかみどころのない人4 姉妹の等身大のやり取り5 結婚と仕事、ミコチの素直な想い6 アニメ『 ハクメイとミコチ 』第10話「竹の湯 と 大根とパイプ」の感想■近場の温泉へGO!したのだが…画像引用元:©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会冒頭からハクメイが「肩こりが取れない」と嘆いていましたね。そんなハクメイの発言に対して、「最近忙しかったからねー」と新聞を読みながら返すミコチ。完全に往年のパートナーですね。さながら、熟年夫婦が織りなす休日の昼下がりといったところでしょうか?たまった疲れや肩こりを解消するために温泉にでも行きたいな、と話す2人に朗報が飛び込みました。なんと、近くに新しく温泉がオープンしたのです。その温泉、入浴できるだけではなく、料理を楽しむことができるみたいです。さらに、宿泊可!温泉とご飯を楽しんで、お泊りでゆっくり。実に魅力的ですね。ハクメイとミコチの2人もそう感じたのか、すぐさま支度をして温泉に向かいました。ですが、この世は非情、現実は残酷です。直前まで温泉を利用していた猫の団体客の抜け毛で排水溝が詰まってしまい、温泉は全面清掃中でした。清掃中ということで温泉には入れません。仲居さんが「お食事とご宿泊だけでもされますか?」と申し訳なさそうに聞き、それに対して「…いえ、大丈夫です…」と返す2人。なんとも悲壮感ただよう光景でしたね。圧倒的むなしさがその場に流れていました。■ハクメイのやけくそDIY「露天風呂編」結局、温泉までの道のりは徒労となってしまった2人。来た道をトボトボと引きかえしてゆきます。行き帰りで通った道には、趣のある竹林があります。この竹林を見ながら入る露天風呂はさぞかし風情があって良いものなんだろうな…想像だけが膨らみ、ただ悲しみだけが募ってゆきます。ここでハクメイがつぶやきました。「…作るか」えっ、マジで!ハクメイ、露天風呂作っちゃうの?温泉宿でゆっくりできなかったのがよっぽど応えたのでしょう。ハクメイ発案による” やけくそDIY”がはじまってしまいました。ハクメイには” TOKIOイズム”を感じますね。今回は竹を使用して湯船を作るみたいです。竹を縦半分に割って、割った面にできるくぼみにお湯をためるみたいです。イメージ図はそうめん流しに使う竹のようでしたね。竹は行き帰りに使った道沿いの竹林から頂くことに。竹を切る方法がかわいかったですね。切り残された竹に軽く切り込みを入れてから、ドロップキック!一発で倒れるのかと思いきやそんなことはなく、ドロップキックをしたハクメイが地面にポテッと落ちていました。竹を現地調達し、家に帰ってから調達した竹を加工してゆきます。ハクメイが竹を加工しているあいだに、ミコチは入浴中に楽しむお酒とおつまみの準備に取り掛かります。「やろう」と思ってそれを実現できる2人の能力の高さには舌を巻きますね。温泉に行く前よりも疲労がたまってしまいましたが、露天風呂が完成!ぐでーっと溶ける2人が本当に気持ちよさそうでしたね。熱燗と一緒に添えられた肴も美味そうでしたね。今回登場した肴は「いかの塩辛の炙り」と「茎わかめとオクラのごま和え」です。どちらもミコチの自作みたいですが、マジで食べてみたいです。ホントに。■アユネ襲来!嘘と真が入り混じるつかみどころのない人画像引用元:©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会Bパートでミコチの姉のアユネが出てきましたね。アユネは劇作家をやっているらしく、創る劇はとてもおもしろいみたいですね。ただ、劇を創ること以外はからきしで、炊事・洗濯・掃除などのお家のことから金銭管理まですべてミコチ任せだったようです。「私の料理の技術と自立心はそのころ培われたものよ」と語るミコチからは、これまでに経験してきた数々の苦労を感じました。闇が深いですね…そんな姉・アユネは丸々一本の大根と醤油樽2つを持って突然やってきました。世話焼きで相手のことを考えるミコチとは対照的に、アユネは超弩級のマイペースという感じですね。マイペースに加えて、どこか捉えどころのない印象もありますね。その発言は嘘が多いのですが、それらの発言が本当に嘘なのかどうかは定かではないような話し方をする女性です。言っていることが真実のような気もするし、でも嘘かもしれない。立ち振る舞いもどこかフワフワしている感じがします。これはミコチも相当振り回されてきたでしょうね。■姉妹の等身大のやり取り今回、筆者が見どころだと思ったのはアユネを前にしたミコチの反応です。これまでは、世話焼きで優しい、だけど時には思い切った行動を取るミコチの姿を見てきました。体力がなくて運動が苦手な一面もありますが、基本的にはしっかりものの女性という顔を見せてくれていたと思います。ですが、今回はアユネという姉が出てきたことで、「妹としてのミコチ」という新たな顔を見ることができました。妹のミコチは普段よりも少しぶっきらぼうな感じがしましたね。回想シーンに登場した幼いミコチもかなりぶっきらぼうだったので、アユネに対するかかわり方はその頃から変わっていないのでしょうね。ただ、アユネ曰く「昔は素直で甘えん坊」だったらしく、ミコチはアユネにべったりだったみたいです。思わぬカミングアウトをされて恥ずかしそうにするミコチとそれを茶化すアユネがなんとも姉妹らしいなと思いました。ハクメイがいない姉妹2人だけの時間も描かれていましたが、この時のミコチは完全に身内に見せる顔になっていましたね。アユネに「それにしても、ハクメイちゃんってさー、よくアンタ(ミコチ)とずっと一緒で平気よねー」と言われたときに「なんだと?(語気強め)」と返すところとか、ものすごく身内感がありましたね。なんというか、良くも悪くも飾っていない感じとでも言うんですかね?ミコチの新たな一面が見られたのがとても良かったです。■結婚と仕事、ミコチの素直な想い画像引用元:©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会ミコチのふろふき大根を食べて満足したのか、いきなり「帰るわ」と言い出したアユネ。本当にマイペースですね。結局、アユネは何をしにきたのでしょうか?ですが、帰る直前、アユネがやってきた意味らしきものが明らかになります。アユネがおもむろにポケットに手を突っ込んだかと思ったら、その手には指輪がはまっていました。しかも、左手薬指の指輪です。そう、アユネは結婚するのです!おそらく、今回ミコチのもとにやってきたのは結婚することを伝えるためだと思いますが、面と向かって伝えるのが照れ臭かったのでしょうね。結局、最後の最後に何でもないことのように伝えていました。姉の結婚を知ったミコチの最初の一言は意外なものでしたね。「お姉ちゃん、劇作家辞めるの?」これには流石のアユネも驚いたようで、目を見開いていましたね。そのあとの姉妹のやり取りが実に愛おしかったです。具体的な内容は実際にチェックしてくださいね!筆者は一人っ子なので、こういった兄妹・姉妹とのやり取りを自分の経験に照らし合わせることはできませんが、見ていて「なんだかいいなぁ」と思いました。■アニメ『 ハクメイとミコチ 』第10話「竹の湯 と 大根とパイプ」の感想画像引用元:©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会第10話は、ハクメイのすさまじいDIY(?)スキルとミコチの妹の側面を見ることができましたね。ハクメイの「ないなら作る」精神とそれを可能にしてしまう知識と技術は以前から描写されていましたが、改めてそのすごさがわかりました。あれだけさまざまなものを作る姿を見てしまうと、逆に何が作れないのかが気になりますね。妹としてのミコチはどこかぶっきらぼうで着飾っていない感じでしたね。一つ屋根の下で一緒に住んでいるとはいえ、なんだかんだ言ってもハクメイは他人です。かなり、というか生涯のパートナーレベルに打ち解けているとは思いますが、それでも、実の家族に対して見せる顔とはやっぱり違っています。劇作家としての才能を認めてはいるけれど、それ以外の部分がダメダメな姉。そんな姉に手を焼かされることがあるとはいえ、家族として心配するし愛しているんですよね。そういう感情の揺れ動きが微細に描かれていたのが本当に素晴らしいと思います。こんな素晴らしいお話を放送しているアニメ『ハクメイとミコチ』ですが、悲しいかな、残すところあと2話となってしまいました。次の話が気になるのはもちろんですが、あと2週間で終わってしまうという現実が受け止められません。でも、来週も見ますし、最終回も見ます。認めたくはありませんが、終わりがあるからこそ物語は輝きますよね。とりあえずは、来週の11話を指折り数えて待つことにします。次回も楽しみですね!ハクメイとミコチ 週刊感想コラムのまとめ(あにぶ編集部/タングステン)
あにぶ無口な男性と距離を縮めるのはなかなか大変。何を考えているのか掴めないと、デートに誘うのも一苦労ですよね。そんな恋愛に対して消極的な彼とは、どんなデートをすれば距離が縮まるのでしょうか。今回は、“無口で引っ込み思案な彼”としたいデートプランを3つ挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。■1:2人の時間を作れる“おうちデート”無口な男性の多くは、人がたくさんいる場所を苦手とする人がほとんど。そのため、2人の時間を大切に出来るデートをするのがオススメです。“おうちデート”は、そんな無口な男性とゆっくり過ごすにはもってこいなデートプラン。一緒に映画を観るも良し、読書をするも良し、2人で料理を作るのもステキですよね。無理に会話をしなくても良いという空気を作ると、彼をリラックスさせることが出来ますよ。あなたが一方的に話して彼が聞き役、というスタイルが彼にとって楽だと言うのなら、あなたも最初からそのつもりでデートに臨むと、『どうして話してくれないの?』という気持ちにならず、お互い心地よい距離感を保てますね。■2:ロマンティックな雰囲気な“水族館デート”イベントやショーは華やかでも、館内に入ってしまえば薄暗く落ち着いた雰囲気が堪能出来る水族館。無口な男性はそのような場所なら赴くことをあまり嫌がりません。ロマンティックな雰囲気になれることから、女性も水族館デートがしたいと思う人は多いのではないでしょうか。周りの薄暗さから、普段無口な彼も何かしらのアクションを起こしてくれる可能性だってありますよ。昼間の水族館も充分ロマンティックですが、夜の水族館はもっとロマンティック。あえて昼過ぎから夕方にかけてデートに行くというのもステキですね。水槽の中をゆっくり泳ぐ魚を見ながら、館内を歩く。彼に『なにか喋らなきゃ』と焦らせない雰囲気が、2人に安心感を与えてくれるかもしれませんね。■3:リラックス出来る“温泉デート”温泉の湯に浸かって体を温めリラックス出来る温泉デートもかなりオススメ。結局温泉に入ってるときは別行動でしょ?と思うかもしれませんが、デート中でも多少の別行動をする方が返って良い場合もあります。無口な男性はマイペースで自分の時間を大切に思う気持ちが強いです。そのため、温泉に入っている時間だけでも1人の時間があると安心してリラックスすることが出来るのですね。せっかく一緒にいるのに温泉で別行動なんて!と思うのなら、1泊だけでも宿を取ってお泊まりデートにしてしまいましょう。そうすれば、部屋では同じ時間を共有することが出来、食事も一緒にとれますよね。また、温泉宿は基本的に時間の流れがゆっくりとしている印象が強いので、お互いさらにリラックスすることが出来ますよ。中にはバーがついている温泉宿もあるので、夜はしっとりバーで乾杯するのも、いつもとはちょっと違う雰囲気が味わえますよね。大浴場だけでなく、室内露天風呂がついている宿もありますので、2人にピッタリな宿泊施設を探してみましょう。 いかがでしたか?彼が無口でも楽しめるデートはたくさんあります。遊園地や花火大会など、賑やかなところでデートしたい女性は多いかと思いますが、そこは2人でしっかり話し合い、今回は彼の行きたいところ、次はあなたの行きたいところなど、デートルールを決めておくとスムーズですね。2人にとって、良い思い出に残るようなデートを楽しみましょう。(きえお/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ今回は、あまりデートというものをしたことのない草食系男子でも憧れている「真冬のデートシチュエーション」について、一緒に見ていこうと思います。■1:イルミネーション輝く通りを彼女と手をつないで・・・そもそも草食系男子って、「ぼくはこういうデートをしてみたいです」と言わなかったりしますよね。でも、年の功というかなんというか、そういうのを聞かせていただく機会に先日恵まれました。話を聞かせてくださった草食系男子数人はみな「イルミネーション輝く通りを彼女と手をつないで……」と言いました。草食系男子って、恋愛に興味がないわけではなく、じつは興味があり、ほかのカップルたちがやっていることをチラ見しつつ(ガン見しつつ)、「ええなあ~、おれもあんなデートをしてみたいなあ」と思っているのだそうです。ま、実際にイルミネーション輝く通りをカップルで歩くと、人でごった返しているし、寒いし、寒いからそのへんのスタバに入ったところで席がないし、ろくなことがなかったりもするわけですが、「知らないって強い」ということ?■2:コタツでプロレスごっこからの・・・「おうちデートが理想です」と言っていた草食君がいます。彼はわりとディテールまで語ってくれました。「コタツに彼女と一緒に入って、足で彼女の足にちょっかいを出して、やがてくんずほぐれつの状態になり、くすぐったりくすぐられたりしながら、どことなくプロレスごっこみたいになって、やがてエッチにもっていくパターンが最高にいいです」とのこと。若いってこういうこと?■3:やっぱスノボに行ってゲレンデでキスしたいですこれはサブタイトルのまんまです。若いうちにスノボでもスキーでも、とにかくゲレンデと呼ばれている場所に一度彼女と行くといいかもしれません。あまりにスノボが下手だと、降りるべき場所をまちがえて、迷子になるとか、そういうダサい経験を覚悟で行くといいかもしれないですね。■4:温泉・混浴温泉真冬はやっぱり湯けむり漂う温泉宿で、彼女としっぽりしたいという意見もありました。正統派というべきご意見でしょうか。できれば露天風呂付の部屋に泊まって、彼女と一緒にお風呂に入って……というパターンが理想なんだそうですが、露天風呂付の部屋は、それなりに金額が張ることもありますよね。ふつうの温泉ではなく、混浴温泉で彼女とデートをしたいと言っていた草食君もいました。それって、デートしつつ、ほかの女子のハダカを拝めるからではなくて?いかがでしょうか?草食系男子って、言い方が悪いかもしれませんが、彼女ができないという敗北感に溺れつつ、ほかのカップルのデートをよく観察しており、知識だけは(妄想だけは)かなり豊かではないかと感じました。ずっと彼女がいる彼氏は、「温泉旅行? 寒いから春になったら行こうよ」とかと言うことがありますよね?草食系男子の、「知らないがゆえのロマンチストぶり」から推察するに、おそらく「草食系男子って、じつはヤリたいだけでは?」なんて言うと、彼らは傷つくことでしょう。彼らはスケベなこともしたいし、デートというものも楽しみたいと思っているはずだから。(ひとみしょう/文筆家)(愛カツ編集部)
愛カツシリーズ開始から9年の時を経て遂にアニメ化となった、現在放送中のTVアニメ『このはな綺譚』。©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会温泉宿・此花亭へ奉公に来た「柚」と、仲間である仲居たちの心温まる物語が繰り広げられており、「価値観が変わった」 「毎回涙なしには見られなかった」などと大絶賛の声が相次ぐ同作ですが、12月22日(金)19:00からニコニコ生放送にて1〜11話の振り返り上映会の配信が決定。原作者さん、キャストさん、スタッフさんのアツい想いが詰まった同作をぜひご覧ください。また「あにぶ」では、アニメ『このはな綺譚』柚役・大野柚布子さん/原作者・天乃咲哉先生への単独インタビューを掲載。 一挙放送と合わせてぜひご覧ください。「このはな綺譚」1話~11話振り返り上映会URL■ http://live.nicovideo.jp/gate/lv309111268このはな綺譚 | キャスト&原作者インタビュー『柚 役・大野柚布子さん』ー柚と一緒に走って、一緒に成長してきました2017.12.05(あにぶ編集部/竹取の翁)
あにぶ現在放送中で、大人気のTVアニメ「このはな綺譚」。 「このはな綺譚」の不思議で優しい世界観には、多くのファンが魅力を感じているようで、「どういった想いや経緯が『このはな綺譚』のストーリーを築き上げたのか」という話題も多く見られます。そこで今回は、TVアニメ「このはな綺譚」の原作者・天乃咲哉先生(以下、先生)にインタビューさせて頂きました。「このはな綺譚」誕生の経緯、先生ご自身の“初アフレコ”のエピソードなど、「このはな綺譚」についての様々なお話を伺いました。Contents1 TVアニメ「このはな綺譚」とは?2 TVアニメ「このはな綺譚」原作・天乃咲哉 先生インタビュー2.1 一度はこのまま消えるかもしれないと思った作品だった2.2 “初視聴”と“初アフレコ”2.3 「このはな綺譚」に込められた想いとは?2.4 BD封入の漫画はどんなお話に??2.5 おわりに3 「このはな綺譚」を更に楽しむ3.1 「ラジオ 此花亭へようこそ」(音泉)3.2 「このはな綺譚」公式HP3.3 「このはな綺譚」BD,DVD情報TVアニメ「このはな綺譚」とは?©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会好評放送中のTVアニメ「このはな綺譚」。主人公・柚は、あの世とこの世の間に存在する温泉宿「此花亭(このはなてい)」へ奉公にやって来ます。本作は、此花亭での柚や、柚をはじめとした仲居たちの日常と、様々な人物との交流を通しての成長を描いた物語です。TVアニメ「このはな綺譚」原作・天乃咲哉 先生インタビュー聞き手:編集部 ふくもと / 天乃咲哉先生:先生―TVアニメ『このはな綺譚』いよいよ残り3話となってしまいました。あっという間の放送だったなと感じますが、今のお気持ちはいかがですか?先生:原作コミックのときのように、見てくださってる方々の口コミでじわじわとファンが増えてくださっているなと感じていまして、それがとても嬉しいです。 『このはな綺譚』は、好きな人たちはものすごく好きになっていただける作品だと思うので、そういう方々が「この作品良いよ!」と周りに勧めてくださっているのは本当にありがたいですし、やはり嬉しいですね。―放送は既に半分が過ぎてしまいましたが、このタイミングで見始めてハマる方も多いようで…もっとたくさんの方にご覧いただけると良いですね。一度はこのまま消えるかもしれないと思った作品だった©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―原作コミックは『此花亭奇譚』『このはな綺譚』と別タイトルに分かれていますよね?これは何故なのでしょうか?先生:『此花亭シリーズ』は、2008年から『コミック百合姫S(一迅社)』で連載していたのですが、この雑誌が2010年に休刊になってしまいまして、2014年に今の『月刊バーズ(幻冬舎コミックス)』にて連載が再開し、現在に至るんです。 別の雑誌になってしまうので作品タイトルを変えよう、ということで現在の『このはな綺譚』というタイトルになり、その名残として、コミック百合姫Sで掲載していたものは『此花亭奇譚』、月刊バーズで掲載したものは『このはな綺譚』となっています。―2008年に雑誌連載スタートですか!?では、約10年という長い時を経てのアニメ化だったんですね。先生:はい。ですので最初に原作コミック『このはな綺譚』を読んでいただいた方は、「あれ?柚が此花亭へ奉公に来るときの話で始まるんじゃないの!?」と驚かれたと思うのですが、そのエピソードは『此花亭奇譚』上巻にありますので…。―原作でしか描かれていない表現やセリフなどもありましたし、アニメを見終わったあとでもぜひ読んでいただきたいですね。では、最初にアニメ化の話をお聞きになった際の感動もひとしおだったのではないでしょうか?先生:はい。実際、休刊して連載が一度は中止になってから、月刊バーズさんにお誘いいただけるまで、4年の空白期間があり、一度はこのまま消えるかもしれないと思った作品だったので、やっぱり奇跡だな…と感じましたね。―先生はもちろん原作ファンの方々も、とても嬉しかったでしょうね。“初視聴”と“初アフレコ”©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―奇跡が起きてTVアニメ化。初めてアニメをご覧になったときはいかがでしたか?先生:さすがに泣きました。あの子たちが画面の中で生きて、動いてくれてるんだな…と本当に感動しました。―先生の作られた、純粋で温かな作風に『音、映像、動き』が付いたことでまた魅力が深まっていましたよね。先生:一気に『このはな綺譚』の世界観への引き込み度が増したと思います。監督やスタッフさんが、美術や絵,音響,設定などを一切妥協せず、詰めてくださったからこそですね。 『このはな綺譚』には、監督,スタッフのさんの想いが本当に詰まっていて、ロケハンをした後にも、監督が一人でモデルとなった旅館に取材に行ってくださったり、仲居さんたちに付きっきりで所作などを調べてくださったりなど、本当に愛を込めてくださいました。―愛が無ければそこまでは出来ないですよね。先生:はい。会議のときも「このキャラクターはこういうこと言わないよね。」という事が話題に上がったりと、本当に原作の雰囲気とキャラクターを大切にしてくださっているんだなと感じることが多かったです。―なるほど。そういえば先生は『文豪さん』として実際にTVアニメに登場してらっしゃいましたよね…!?本作のラジオ放送『ラジオ 此花亭へようこそ』(音泉)でも、大野さん(柚役)と秦さん(皐役)が「とてもお上手だったらしいですね!」と仰っていましたが、初アフレコはいかがでした?先生:声優さんってすごいなぁ…って思いましたね。普通の人は、出そうと思って自分のイメージ通りの声を出すのって意外と難しいじゃないですか。あれが仕事の人って凄いなぁ…と。―所々に登場している『文豪さん』にも要注目ですね。「このはな綺譚」に込められた想いとは?©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―『このはな綺譚』誕生の経緯を教えていただけますか?先生:最初は「『コミック百合姫S』での新しい作品の企画を立てましょう」ということで『此花亭奇譚』の原案となる企画を作りました。 作品自体には『自分の好きなものを詰め込めるだけ詰め込もう』と『狐っ娘』や『温泉宿』をテーマにし、生まれたのが『此花亭奇譚』です。―では「此花亭シリーズ」に先生が込めた想いとはズバリ何なんでしょうか。先生:「ありのままで良いんだよ」ということですね。トラウマやコンプレックスに悩まされる人にも、「そのままでも構わないから」と…「ありのままのアナタでいて欲しい」ということを作品ではお伝えできていたら、と思っています。―先生のお考えが、まさに作品と登場するキャラクターに表れていますね。先生ご自身も『このはな綺譚』のキャラクターに助けられたことがございますか?先生:何度もあります。『このはな綺譚』の話って、自分が悩んでいるときこそ浮かんでくるんですよね。実際に、第5話『梅雨送りし』の話は「仕事に追われて読者の方に喜んでいただける話が浮かばない…」と私自身が悩んでいるときに思いついた話で、「柚だったら何て言ってくれるだろう?」と考えたとき、あの柚のセリフが出てきたんです。―単なる思考のみでなく、先生ご自身の様々な経験や想いが「このはな綺譚」の深い世界観を作り上げたんですね。BD封入の漫画はどんなお話に??―12月22日(日)には、本作のBlu-ray&DVD第一巻 ~春~が発売されますよね。このBlu-ray&DVDには、先生描き下ろしの漫画も封入されるとのことで、どういったストーリーになるのか少しだけお聞かせいただけますか?先生:『仲居さんたちの子どもの頃シリーズ』を描こうと思っています。第一巻では、此花亭へ奉公に来る前の柚と比丘尼様のお話を描きました。―なるほど。過去編を読むと、作品とキャラクターへの理解も更に深まりそうですね!楽しみです! TVアニメでは、原作コミック「此花亭奇譚」上・下巻と、原作コミック「このはな綺譚」1~3巻までが放送されるようですが、4巻以降ではどういったお話が展開されるのでしょうか?先生:4巻からは、桐の過去が描かれたり…桐と櫻の出会い、蓮の妹・桃の登場など、また新しい展開がありますので、3巻まで読んでくださった方なら更に楽しめるストーリーになっていると思います。 桐ちゃんが『ナゼ神経の太い女子になったのか』なども描かれていますので、4巻以降を読んでいただければ、TVアニメを更に楽しく見ていただけると思います。―桐ちゃんの過去は確かに気になりますね…。TVアニメをご覧になった方には特に、4巻以降も読んでいただきたいですね。©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会おわりに―では最後に、読者,視聴者へコメントをいただけますか?先生:「このはな綺譚」は一話一話で印象が違う構成になっていますので、一話だけでなく、出来れば6話くらいまでは見ていただけると、皆さんの心に響く何かを感じていただけるのではないかと思います。アニメも、福袋みたいにバリエーション豊富ですので!まだご覧になっていない方には是非ご覧いただきたいです。 10話以降では、皐とお姉さんの確執に触れるお話だったり、時期的にピッタリなお話だったりが描かれるので、既にご覧頂いてる方も、最後まで楽しみにしていただきたいです。 ●インタビューおわり(聞き手・文:ふくもと)このはな綺譚 | キャスト&原作者インタビュー『柚 役・大野柚布子さん』ー柚と一緒に走って、一緒に成長してきました2017.12.05「このはな綺譚」を更に楽しむ「ラジオ 此花亭へようこそ」(音泉)柚を演じる大野柚布子さんと、皐を演じる秦 佐和子さんのお二人が担当するラジオ。どこかほっこりする雰囲気のもと、「このはな綺譚」らしいコーナーや、アフレコ時…オーディション時のエピソードなど、裏話も聞くことができます。http://www.onsen.ag/program/konohanatei/「このはな綺譚」公式HPhttp://konohanatei.jp/「このはな綺譚」BD,DVD情報http://konohanatei.jp/item/©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ今回は、TVアニメ「このはな綺譚」の新人仲居・柚を演じる、声優の大野 柚布子さん(以下、大野)にインタビューをさせていただけることに。インタビュー中では、作中に出てきた“あのシーン”やアフレコ時の裏話をたくさんお聞かせ頂きました。すでに放送されている1~9話を振り返りつつ、これからの見どころについて伺います。Contents1 「このはな綺譚」とは?2 「 このはな綺譚 」柚役・大野柚布子さんインタビュー2.1 あっという間に“残り3話”2.2 大野さんの一番好きなシーンは?2.3 柚と一緒に走り、成長してきました。2.4 柚は『良いとこ探し』が上手な子2.5 大野さんの感情1,000%の「オーディオコメンタリー」2.6 「認めあって助け合っていく」が作品のキーポイント2.7 さいごに3 「このはな綺譚」を更に楽しむ3.1 「ラジオ 此花亭へようこそ」(音泉)3.2 「このはな綺譚」公式HP3.3 「このはな綺譚」BD,DVD情報「このはな綺譚」とは?©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会好評放送中のTVアニメ「このはな綺譚」。主人公・柚は、あの世とこの世の間に存在する温泉宿「此花亭(このはなてい)」へ奉公にやって来ます。本作は、此花亭での柚や、柚をはじめとした仲居たちの日常と、様々な人物との交流を通しての成長を描いた物語です。「 このはな綺譚 」柚役・大野柚布子さんインタビュー聞き手:編集部 ふくもと/大野柚布子さん:大野あっという間に“残り3話”―TVアニメ「このはな綺譚」もついに残すところあと3話ですね。いつの間にか最終回まで残り僅かとなってしまいましたが、今のお気持ちはいかがですか?大野:アフレコ自体も「もう10話なんだ~!」とあっという間に感じていたんですけど、放送は更にあっという間で、早いなって思います。―TVアニメも大人気のようですが、音泉で公開されている「ラジオ 此花亭へようこそ」も大野さんと秦 佐和子さん(皐役)の仲の良い雰囲気が伝わってきて好評ですよね!大野:佐和子さんに助けてもらいながら頑張ってます!(秦さんと)意外と趣味とか好きなものが似ていたりで、すごくまったり話せて楽しいです。―「聞いている人のお耳を癒やす」にふさわしいラジオになっていますね。大野さんの一番好きなシーンは?©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―さて、現在9話『泡沫の…』までが放送されているということで、9話までで大野さんが一番好きなシーンを教えていただけますか?大野:やっぱり第6話『此花亭怪談』の、柚が比丘尼様に拾われて、此花亭に奉公に来るまでを描いたシーンが大好きです。 此花亭では、みんなを受け入れる『おおらかな柚』が描かれているんですが、此花亭へ奉公に来る前の柚は与平さんのことを「この人は嫌いです」と言っていて、「柚って昔はそういう子だったんだ…!」と意外に感じました。―あの幼少期の柚を見た後だからこそ、此花亭での柚には成長を感じますよね!大野:そうです!だから、すごく印象に残ってる回なんです。―比丘尼様に拾われた直後の柚の声って、『言葉』というより『鳴き声』といった感じでしたよね。大野:見た目が本当に狐っぽい感じだったので、獣っぽい声にした方が良いのか…それとも可愛らしい声にした方が良いのか迷って、一番最初は可愛い声でやってみたんですけど「もっと獣感が欲しいです!」と言われて、すごい『動物の鳴き声』みたいな感じで獣感が出てましたね…(笑)―あの柚の鳴き声はとても可愛らしかったですね。 そんなTVアニメの完成版。初めてご覧になったときはいかがでした?大野:すごく感動しました!とても綺麗な背景と…可愛らしいキャラクターの絵と…それぞれのシーンにぴったりのBGM,声が全部合わさって「あぁ…完成したんだ…!」って感じで!―天乃咲哉先生が作られた、温かな作品の魅力が更に伝わる音と絵ですよね。柚と一緒に走り、成長してきました。©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―柚って感情が豊かなところが特徴ですよね。その分、「柚というキャラクターを掴む」のは難しかったのではないでしょうか?大野:最初は、どうやって演じたらいいのか全然分からなくて、とにかく原作を読んでみたんですけど、それでも何となく分からない場面があったりで……。日常で「柚だったらこういう時どうするんだろう…?」とか、お店に入ったら「柚は何を頼むんだろう…?」とか、手探りながらも、いっぱい柚の事を考えました。―「柚といっしょに走ってきた」という感じでしょうか?大野:はい!分からないことはあっても、ちょっとでも柚のことを知りたくて、ちょっとでも柚と同じ気持ちになりたくて…今でもその思いは大切にしています。―まさに大野さんと柚は一緒に成長してきたんですね!大野:そうです!私も新人で経験がなくて、アフレコ現場では周りが先輩ばかりなので、最初はすごく不安だったんです。「あぁ…どうしよう…。」とか、「ちゃんと出来るかな…ちゃんとやらなきゃな…。」とか心配になったりもして。でも、現場では先輩方がアドバイスをくださったり、温かく見守ってくださったりで、優しくて…温かくて…。アフレコ終わりに「このセリフだけやり直したい」と、私だけ収録ブースに残ってやり直した時があったんですけど、その時も先輩方は収録が終わるのをブースの外で待ってくださっていて…私はみんなを引っ張っていくほどの力が無いんですけど、それでも皆さん温かく見守ってくださっていて、安心と同時に「柚もこんな感じなのかな…?」と思いました。―キャストさんたちの温かな関係は、まさに柚と仲居さんたちの様子そのものですね!大野さんの、感情豊かな柚を演じきる裏側には、そういったエピソードもあったんですね。 一つどうしてもお尋ねしたいことがあって、柚の持ち技というか…時々登場する「マーライオン」の裏話などお聞かせいただきたいのですが…大野:マーライオンは、最初、どうやればいいか本当に分からなかったんですよ!(笑)必殺技っぽく…とか、戦隊モノっぽく…とかいろいろ試してみたんですが、確か「必殺技パターン」が採用された気がします。だから「マーライオン」をやるときは、必殺技っぽくなってるんです!(笑)―貴重なマーライオン秘話、ありがとうございます。柚は『良いとこ探し』が上手な子©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―『ラジオ 此花亭へようこそ』第1回放送では、大野さんと秦さんそれぞれの、「相手の演じるキャラと、相手の共通点」が話題になりましたよね。では、大野さんがご自身の「柚と似ているな」と思うところってどこなのでしょうか?大野:思っていることが、言葉とか表情に出るところだと思います。「すぽんっ♪」って感じで(笑)感情がそのまま表に出ちゃうんですよね…。―第3話『恋待ち焦がれ』で、棗のことを思う蓮ちゃんに対して「なっちゃん(棗)が迷惑だなんて思うわけが…」と言ってしまった、あの感じですかね?(笑)大野:そうですね…!(笑)私もすごいって思ったら「すごい!」って言っちゃうし、きれいって思ったら「キレイ!」って言葉に出しちゃうので、そういうところが似てるところだと思います。―柚ちゃんも大野さんも、素直だからこそでしょうね。 続いて、柚の好きなところを教えていただけますか?大野:人をありのままに受け入れるところが素敵だなって思います。人には良いところも悪いところもあると思うんですけど、悪いところも含めて全部受け入れる…心の広さが素敵ですね。さらに『良いとこ探し』が上手な子なので、柚を見ていたら「私も柚のようになりたい」と思いますし、私自身、勉強になったこともたくさんあります。―どうやったら柚のような考え方になれるのか……比丘尼様に教えてもらいたいですね。「心の広さ」という点では、日常生活の中で、何かしら不愉快に思うことがあると思うんですが…例えば、走ってる人と肩がぶつかってしまった時『何なんだよ…』と不快に思うところを、柚なら『もしかしたらその方には、何か大切な用事があったのかもしれません…。』と言いそうだな…など考えてみると良いかもしれません。大野:(笑) 天乃先生も「いつも心の柚を入れておけば大丈夫!」とおっしゃってました!疲れたときとか、お仕事に追われているときはいつも心に『チビ柚』を飼って、チビ柚を喋らせておけば、どんな時にも癒やされます…!(笑)―チビ柚…可愛いですね。柚ちゃんの言葉にも癒やされますが、柚ちゃんは、所作だけでなく見た目もとても可愛らしいですよね。そんな可愛い柚ちゃんの「ココが特に可愛い!」という所があれば、教えてください。大野:自分では自分のことを可愛いと思っていないところが可愛いんだと思います!柚はきっと自分のことを可愛いとかは思ってないですし、ありのままに生きていますよね。そういう風に、自分が可愛いと思われてるなんて知らずに、無意識で可愛らしい表情や動きをするところが見ててすごく可愛いです。―なるほど。確かにそうですね!大野さんの感情1,000%の「オーディオコメンタリー」©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―12月22日(日)に発売される、本作のBlu-ray&DVD「このはな綺麗 第一巻 ~春~」には、オーディオコメンタリーが収録されているそうですね。少しだけラジオでも触れていましたが、収録はいかがでしたか?大野:ちゃんと出来ていると思います!(笑)オーディオコメンタリー自体、経験が少ない中ではあったのですが、柚の可愛らしさや感動,笑いなど、ある意味ファンの方と同じ気持ちで『すぽんっ♪』と感情や思ったことをストレートにコメントしての収録になったので、楽しくお聞きいただけると思います。Blu-ray&DVD第一巻のオーディオコメンタリーは私と佐和子さんが担当なんですけど、他の巻は違うキャストが担当していて、他の巻はまた違う雰囲気になっていると思いますので、私も楽しみなんです!―では、しっかり4巻コンプリートしたいですね!ちなみに、第一巻、第二巻の初回生産特典には「イベントチケット優先販売申込券」が封入されていますよね。イベントの意気込みを是非!大野:春夏秋冬、作中に登場するED主題歌のライブがあるので、これまでのイベントよりも成長した歌を聞いていただけるように頑張ります!―楽しみにしています!「認めあって助け合っていく」が作品のキーポイント©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―さて、最終回まであと2話とのことで、これから放送される回について少しだけご紹介いただけますか?大野:第10話「姉上襲来」は柚と皐ちゃんの距離がより縮まる回です。お互いを受け入れて、存在を認めあって、支え合うという、この作品のキーポイントにもなっている、とてもほっこりする回になっていると思いますので、楽しみにしていただきたいです!―放送が進むにつれて、柚の成長がより感じられるようになっていますよね。大野:そうですね!最初は強がっていた皐ちゃんの弱い部分がだんだんと見えてきたり、逆に柚は子供っぽい子だなって私は思っていたんですけど、実はすごく大人なんじゃないかって思える部分が、10話以降では更に見えてきたりするので、そこも注目していただきたいですね。―「ED主題歌」にも注目ですよね?大野:はい!柚と皐の『冬』エンディングは、二人のそのままの温かな関係が表れた歌詞になっていますし、この作品の中では一番しっとりした曲で、『冬』なんですけど温かく感じられる一曲になっています。『冬』はもちろん『夏,秋』も、そうした歌っているキャラクターたちの関係性に忠実な歌詞になっているので、そうしたところもぜひ楽しんでいただけたらなって思います。さいごに©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会―では最後に、ファンの方に一言お願いします。大野:TVアニメ「このはな綺譚」を既に見てくださっている方々、本当にありがとうございます。これから更にキャラクターの関係性も深まっていき、柚をはじめとした仲居さんたちの成長を感じていただけると思いますので、最後まで楽しみにしていてください!まだ見ていない方も、一話を見てくださったらきっと、普段忘れていることとか、見てくださった方それぞれの心に響く何かが感じられると思います。いろいろな見かたで楽しめますし、温泉に入ったみたいにほっこり出来るお話もたくさんありますので、ぜひぜひご覧ください。―ありがとうございました。●インタビューおわり(聞き手・文:編集部 ふくもと)このはな綺譚 | キャスト&原作者インタビュー『原作・天乃咲哉 先生』 ―ありのままで良いんだよ、を伝えたくて。2017.12.05「このはな綺譚」を更に楽しむ「ラジオ 此花亭へようこそ」(音泉)柚を演じる大野柚布子さんと、皐を演じる秦 佐和子さんのお二人が担当するラジオ。どこかほっこりする雰囲気のもと、「このはな綺譚」らしいコーナーや、アフレコ時…オーディション時のエピソードなど、裏話も聞くことができます。http://www.onsen.ag/program/konohanatei/「このはな綺譚」公式HP©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会http://konohanatei.jp/「このはな綺譚」BD,DVD情報http://konohanatei.jp/item(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
あにぶ彼の誕生日が近づいてくると「どんな風に過ごしたら喜ばれる?」と、ソワソワしちゃうのも女心。気合いを入れてやりすぎても恐縮されちゃうし、何もしないのも愛がないみたいだし……。そこで、男性が喜ぶ誕生日の過ごし方を3選ご紹介です。■1:家で過ごす日々の疲れが溜まっている男性は、誕生日に特別なことはせず、ただ大切な人のそばにいたいと感じている人も珍しくありません。彼がそんなタイプなら、ぜひ自宅で過ごす誕生日プランを練ってあげましょう。普段より豪華な手料理を作ったり、ロマンティックな会話を楽しんだりして、2人だけのゆったりとした時間を楽しんで!これって、あとから意外といい思い出になるんです。■2:小旅行「誕生日だからこそ非日常を味わいたい」と思っている彼には、鉄板のお泊りデートがベスト。近場の温泉宿や少しだけリッチなホテルに宿泊するだけの小旅行も、男性には人気があります。誕生日だからって豪華なホテルを予約する必要はなく、「一緒に非日常を楽しみたい」という彼女の気持ちが嬉しいものなのです。■3:テーマパーク乗り物やキャラクター、遊園地好きの彼に喜んでもらえるのがテーマパーク。多くのパークでは、誕生日サービスを受けられるので、思い出も残しやすい!ただし、ノープランで挑むとグダグダした時間を過ごしてしまうので、彼の好みに合わせて、余裕のあるスケジュールを組んで。さらに、男性は混雑したところが苦手な傾向にあるため、混雑状況をあらかじめ調べておく気遣いも忘れずに。これが意外と喜ばれる気遣いになります。彼が途中で疲れてしまわないように、アトラクションに並んでいる間の会話も積極的に!豪華なことはしなくても、思い出に残る過ごし方なら彼も大満足!素敵な誕生日を過ごしてくださいね。(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ