永田&白間・百瀬&堀がキュンエピソードを披露【『私たち結婚しました5』インタビュー】
ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました』のシーズン5が配信中だ。本作は芸能人同士が期間限定の結婚生活を送る様子を届ける、結婚モキュメンタリー番組である。シーズン5には、堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人の2組の夫婦が登場。今回、オリコンニュースでは堀、百瀬、白間、永田の4人にインタビューを実施し、夫婦生活の裏話や意外なエピソードを、たっぷりと語ってもらった。【動画】“みおたく夫婦”と“たかみる夫婦”がワチャワチャ!インタビューの模様■小食の百瀬拓実 実は堀未央奈に合わせてたくさん食べていた?!――結婚生活の前半と後半で、お互いの印象は変わりましたか。永田崇人(以下、永田):すごくしっかりしている人だなと思いました。みぃちゃんって、なんか、ホワホワしてるじゃない?でもすごくきちんとしていて、いろんなことができるよね。――白間さんはいかがでしたか?白間:笑顔がいっぱいでよくボケるから、最初は本当にお茶目な人だと思っていました。でもリードしてくれるところもあるしサプライズで楽しませてくれたので、大人でしっかりしている部分もあるんだなと思うようになりましたね。――百瀬さんはいかがでしたか?百瀬拓実(以下、百瀬):一緒にふざけてくれるんです。うちには“梅干し”というロボットがいるんですけれど、ロボットに一緒に話しかけて無茶振りしたりして遊んでいます。最初の印象ではそういうふざけたことをあまりしない人かと思っていましたが、一緒にたくさんふざけてくれたので、そのギャップがいいなと思います。――堀さんはいかがでしたか?堀未央奈(以下、堀):年も離れているので、最初はあんまり意見を言ってくれないかもしれないという不安がありました。でも、意外と言ってくれる。「これは楽しい」「これは好き」「これは嫌」などと言ってくれるので、いい意味での無邪気さがギャップだなと思いました。――今回の結婚生活を通して、結婚観や夫婦のあり方に変化は起きましたか。永田:“楽しい”ってことは大事ですね。やっぱり一緒にいて楽しいのが一番だと思いました。白間:趣味が合うし、動くことが好きなところもすごく合っていて。一緒にサーフィンとかスノーボードができるのは、ずっと仲良くいられる秘訣だと思いました。趣味が合うのは重要なポイントだと思います。――堀さんと百瀬さんはいかがでしたか?堀:私も“楽しい”ということはすごく大事だと思っています。それにプラスして、自分の過去の話とか今の考えを互いに話し合えるのも大切かと。友達とはまた違った話し相手として、深く話せることが結婚生活で重要になってくると思いました。百瀬:誰かと一緒に生活するまでは自分のことしか考えていませんでしたが、相手のことを知ると自分にとっても楽しいことが増えるとわかりました。例えば、みおちゃんは韓国がすごく好き。韓国旅行に行った時に韓国のことを教えてもらってからは自分も好きになりました。服を選んでもらった時は、今までなら着ない系統のものでもすごくいいなと思いましたし。自分の好きなものと相手の好きなものを合体できるところがいいですね。――それぞれ、相手から影響を受けたことは?堀:すごくたくさん食べていたよね。百瀬:一緒に食べたね。堀:一緒に食べるからと普段よりたくさん食べてくれていたみたいで。それを後から知って、合わせてくれていたんだと思いました。――百瀬さんには、もともとたくさん食べるイメージがありました。百瀬:僕は、普段は小食なんです。出会う前に写真を見た時、みおちゃんはスタイルがいいので小食なのかと思っていました。だからすごく食べるんだって思いましたね。一緒に食べながら話していると楽しいので、ついついたくさん食べたり飲んだりしてしまいました。――永田さん夫婦はいかがでしたか。白間:筋トレとかストレッチに詳しくて、家で一緒に肩回しをしたのが印象に残っているかな。――肩甲骨の動きが衝撃的でしたね。白間:本当に衝撃的ですよね(笑)。すごく好きですよ。永田:よかった(笑)――あれは本当に効くんでしょうか?永田:効きます!背筋がきちんと伸びるようになりますよ。■永田崇人をキュンとさせた白間美瑠の意外な行動とは――今日はせっかく2組がそろっているので、ダブルデートした時のことも伺いたいなと思っています。お相手の夫婦の第一印象はどうでしたか?永田:美!美!ビューティー!オーラが出ていました。白間:花がある。百瀬:そんなに(オーラ)出してないのに?堀:それ、一番嫌味じゃない?(笑)美瑠さんとながちゃん(永田)夫婦は、2人がめちゃめちゃ合うというのが雰囲気で伝わってきて。無理して歩み寄っているというよりは根本が似ていて、すごく気が合っているんだろうなと思いました。理想の夫婦像ですね。――割とスキンシップ多めでしたよね。堀:ラブラブだけれど、仲の良い友達みたいな感じが素敵でした。――夫婦としてはタイプが違う2組だと感じたんですけれど、客観的に見るとどういう印象ですか?永田:ももちゃん(百瀬)がパスタをこぼして「ダメよ」と言われたりしているのは、いいなと思いました(笑)白間:ほんとにそれ思った(笑)。白間:かわいいなってね。夫婦だなって思った。堀:かわいいって思ってもらえてよかったよね。百瀬:よかった!――時々姉弟みたいな可愛らしさもありつつ、夫婦の信頼関係みたいなのも後半からだんだん見えてきましたよね。永田:突然、競歩しだすしね。白間:競歩、競歩(笑)。堀:美瑠さんがすごく競歩が好きみたいで。永田:そうなの?(笑)掘:逆に私たちから見たら、ながちゃんが引っ張って美瑠さんが甘えているのがキュンキュンしました。運転のシーンもめっちゃ良かった。後ろから2人のやりとりを見ちゃいましたね。永田:4人でいた時に未央奈ちゃんが大丈夫かなってずっとももちゃんを気にしてて。その感じがね、すごくいいんですよ。すごく気が回る。堀:私は末っ子なので、ほんとはそうでもないんですよ。――2組とも本当に良い夫婦ですね。それぞれに違う魅力があります。ところで、みなさんが一番キュンとしたエピソードは?百瀬:6話の夜にミッションで秘密を言い終わった後にハグして寝ることになり、すごくキュンキュンしました。――秘密が良かったんですか?百瀬:秘密を言い合ってから最後に僕の願いを叶えてくれるんですよ。それで僕がハグして寝たいと言ったのを叶えてくれて。その時に、すごくキュンキュンしながら布団に入ったのを思い出しました。堀:秘密を言い合うっていうのが楽しかったよね。百瀬:楽しかったね。――では、堀さんがキュンキュンしたエピソードを聞かせてください。堀:たっくんは、常にワンちゃんみたいな感じで、ずっと人に甘えるタイプなのかな。距離も近めだし、私が言ったことに対して「いいよ」って言ってくれる度にキュンとしていました。特別な何かというよりは、そうやって受け入れてくれるところにキュンとしましたね。――いいですね。日常に感じるキュンタイムですね。白間さんはいかがですか。白間:たぁちゃんはサプライズをいっぱいしてくれるので、やっぱりハワイでのお花がうれしかったです。永田:よかった!白間:お花はうれしかったですね。ちゃんとお花にも素敵な意味があったので、そこにもキュンとしました。――ハワイは本当に素敵で羨ましいと思いながら見ていました。永田さんはいかがでしたか?永田:いっぱいあるけれど「カンチョー」じゃないですか?びっくりしましたね。でも、そういうギャグまでいくのは本当に心を許しているから。僕はそういう人間っぽい付き合いが好きなんですよ。だからあれは意外とキュンキュンきましたね。――だったら、初回の「おならしたらどうする?」という質問もうれしかったのでは?永田:そうそう(笑)。僕そういうの好きなんですよ(笑)。堀:めっちゃわかります。永田:わかる?(笑)■堀未央奈の結婚観は「完璧さを相手にも自分にも求めずにいきたい」――今回の夫婦生活の中で、時間がなくてやり足りなかったことは? 百瀬:お弁当を作ってほしかった。永田:わー。いいね。堀:お弁当?なんで?百瀬:なんかお弁当よくない?外で食べたかったかも。外でピクニックでね。堀:確かに、確かに!堀:プロレスが好きって言っていたので、実際にプロレスをしてほしかったですね。百瀬:見に行きたいとかじゃなくて、してほしかった? 堀:プロレスをやっているところを見に行くというのをしてみたかったですね。百瀬:僕がやっているのを見たかった?じゃあだいぶ時間が必要かも。やったことがないから。白間:もう一箇所どこかに行けるとしたら、何も考えずに体を動かすことを全部したいですね。山登りとか崖登りとか。本当に運動神経がいいから、どれだけやれるんだろうというのを知りたいです。永田:2人を見ていて思ったけれど、遊園地とかめっちゃ羨ましいなって。遊園地大好きなので!――では最後に理想とする夫婦像を聞かせてください。永田:これまでは結婚というものをきちんと考えたことがありませんでした。自分が自分に花丸をつけられていないので、そんな人が誰かのことを幸せにできるのかと不安だったんです。でも今回、みぃちゃんと一緒に過ごしていて、楽しい瞬間がたくさんで居心地もよくて。こんな自分だけれど許してくれる人もいるのかなと思ったら、結婚もいいなと思いましたね。――白間さん、いかがでしたか。白間:家事とか料理ができないと結婚できないかなと思っていましたけれど、支え合っていられれば大丈夫だなって。だから大変なこともあると思うけれど、協力し合える関係は素敵だと思います。結婚いいなって思いました。――堀さん、いかがですか?堀:今回、たっくんと一緒に生活してすごく楽しかったという経験が一番大きいです。たっくんは自分にないものをたくさん持っていました。そういう面では結婚って自分に足りないものを相手が持っていて、お互いが認め合うすごく素敵な時間の使い方だということを感じました。もちろん理想のタイプと結婚したいけれど、そういう完璧さを相手にも自分にも求めずに考えていきたいなと思いました。――じゃあ、最後に百瀬さん。百瀬:自分が誰かと生活するなんて全く想像ができませんでしたが、実際に体験してみたら相手の好きなことを知る楽しさがありました。一緒にゲームをしたりベランダでご飯を食べたり、そういう普通の日常がすごく楽しくて、新鮮で、今まで感じたことがないような感情になりましたね。そういう気持ちが毎日たくさんあるなら結婚もいいなって思いました。(取材・文:Nana Numoto)
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