一見するとイイ男でも…?隠れモラハラ男性の特徴4つ
気になる男性がいて、やさしいし努力家だし考え方や好きなこともマッチしているみたいなときって、「こんな人本当にいるんだ!」とうれしくなるかもしれません。アプローチしてぜひ付き合いたいと思う人もいるでしょうが、ちょっと待って。彼と付き合って、本当によいのでしょうか。一見するとまったく問題なさそうな人でも、付き合ってふたりきりになったら問題点がいろいろと見えてくるなんて場合もあります。そんな男性と付き合ってしまうのは、自分が悲しくなるので避けたいものです。そこで今回は「一見するとイイ男でも……?隠れモラハラ男性の特徴」を紹介します。「好き」「愛してる」を頻繁に使う愛情深い人は嫉妬深く心配性で、自分と同じかそれ以上の愛情を感じないと満足できません。モラハラの原因として、過去の家庭環境やできごとなどが影響して肥大していることが多く、親に捨てられた過去がある、元カノにヒドい振られ方をされたなど、愛情に飢えている場合があります。なので普段から確かめるように「好き」とか「愛してる」を言う人は、隠れモラハラ男性の可能性があるでしょう。いろいろなことへの思い入れが強い日常生活何気ないことに強い拘りを持っていたり、ひとつのことにすごく執着する人や自分が大切にしているものへの思い入れが強かったりする人は要注意です。きっと彼女に対しても同じで、自分の思い通りの返し方や動き方でなければ、気が済まなくなっていきます。はじめのうちは丁寧で細やかな対応で、「優しい」とか「愛されている」と思う人も居ると思いますが、そのうち彼の愛情が狂気へと豹変していくかもしれません。いつの間にか彼のルールに縛られているということに、気づけるかどうかが鍵でしょう。言葉を巧みに扱う隠れモラハラ男は相手を褒めたり言い訳をしたりと、言葉を扱うのが本当に上手。外食中の店員への接し方、大人数で居るときの立ち振る舞い、街なかでの対応の仕方などさまざまです。いままでの蓄積された経験から、「こう言えば、こうなる」「こう伝えれば、こうできる」という予測ができるのでしょう。ですので「こう言ったのに、こうならない」のように自分の思い通りにならないとき、ペースが乱されて豹変することもあります。たとえば、ケンカしていて彼の言葉に言いくるめられてしまうことってありませんか。そんな彼には、要注意です。悔しい思いを引きずるいままでの生い立ちのなかで、自分の納得の行くように進めなかった人、悔しい思いを引きずっている人、過去の自分に対して劣等感を抱えている人は隠れモラハラ男性の可能性があります。たとえば高校や大学受験で自分の第一志望の学校に行けなかったことや、就職するときに自分の行きたかった職種や業種につけなかった場合など。大手に勤めている友達や知り合いの話をすると、そのときの感情を思い出して急変する可能性もなくはありません。男性は女性よりも、社会のなかでのいまの自分の立ち位置を気にする人が多いのです。男性の人間性に、早めに気づいてもし好きになった人がモラハラ男性だったらどうしますか。早めに別れる?ちょっと様子を見る?それとも原因を突き止めて、彼を変えていく?どの道を選択するかは人それぞれですが、モラハラは意外と根深いもの。自分自身がボロボロになってしまう前に、早めに男性の本当の人間性が分かるとよいでしょう。(愛カツ編集部)
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