運命の日から729通りの相性までわかる宿曜占星術って?
宿曜占星術とは?
もともと空海が持ち帰ったといわれる宿曜占星術は毎日の吉凶、対人関係がずば抜けて的中するので戦国時代では戦に使われていました。
徳川幕府はこの当たり過ぎる宿曜占星術の悪用を恐れ、おおやけの場から封印されていた宿曜占いが時代を超えて、いま再び注目されています!
元は一週間の曜日の語源にもなっている、古くから伝わる宿曜占星術で自分の宿命を知って彼の相性、そして勝負の日をチェックしてみましょう。
自分の『宿』を知る
誕生日から自分の『宿』を調べ、ホロスコープのような宿曜盤と呼ばれる3つの円を『命』に合わせてクルクル回します。
その位置から、相性や相手と出会いの距離が出てきます。
生年月日を入れると調べられる計算サイトも沢山あるのでそちらもおすすめです。
自分の宿との相性を細かく診断していくと、27×27の個性でなんと729通もの相性の結果が出てくるのです!
自分の宿から近いほど出会いやすい
近いほど出会いやすく、衝突も多いのですがこれは惹かれあっているから。
逆に自分の宿から遠いほど、出会いにくくお互いに関心も示さないのです。
あなたの宿から見て、『命』『業』『胎』に当たる人は、ひとつづつしか存在せず、『運命の人』であり距離に左右はされません。
特に『命』はあなた自身を意味し、滅多に出会えませんが非常に強い因果を持っており、この人だ! とビビッと来るくらいあなたにとって運命の人かも。
逆に『安・壊』の関係は感謝の気持ち無しでは築けません。
毎日結果が出るので運命の日も!
月に一度だけ訪れる『極魔の日』は、人生を賭けた勝負事に適しています。
できるだけ慎重に行動しないと人生も左右してしまう結果にもなりやすいので、何もない時は心穏やかに過ごすのがよさそう。
勝負の日は同時に要注意の日でもあります。
同時に毎月何をしても上手くいく日もあり、うまく使い分けるのもいいと思いますよ。
色んな宿曜師が毎日、毎週の宿曜占星術を出しているので気になる時だけでもチェックしてみましょう。
ちなみに私はこの占いを初めて知った日が、『極魔の日』だったので試しにいつもは買わないロト6をひとつ買ったら5等が当たりました! が、怖すぎてそれ以来買ってません。(只野あさみ/ライター)
(愛カツ編集部)
参考:諸葛翼龍の宿曜の嵐!