会話でチェック! 残念ながら「脈ナシ・遠回し」の断り文句

会話でチェック! 残念ながら「脈ナシ・遠回し」の断り文句

片思いをしている間も、時間はどんどん過ぎていきます。可能性のない恋ならば、早めに見切りをつけていきたいところ!


実は、普段の会話から、相手が脈アリなのか脈ナシかを判断することができるんです。


恋愛対象外の子に対して、男性が無意識に使ってしまう遠回しの断り文句をご紹介します。


少し勇気を出してご覧ください。



「行けたら行く」


断るわけでもなく、「行けたら行く」とどっちつかずの答え方は、悲しいですがお断りという意味です。


本当に予定がわからず、仕事などで断っている可能性もあります。


しかし、「すごく行きたい!」という気持ちは、残念ながら感じられないでしょう。


行く気満々ならば「別の日でもいい?」「○日なら絶対行けそうだけど!」と、言うはずです。


完全に希望を捨てる必要はありませんが、デートが期待できなければ、すぐに見切りをつけたほうがいいかもしれません。


「来週から忙しくなるから……」


お誘いしたのに、「来週から仕事が忙しくなるから……」と濁されたとき。これも、残念ながら脈ナシと言えそうです。


考えてみれば、「来週から忙しい」というのは、かなりアバウトに聞こえますよね。


忙しいのは本当だとしても、「どうしても君と遊びたい!」と気持ちがあるなら、「○日ならなんとかなるかも!」と言ってくれるはずです。


代替案がない場合は、「来週からは×」=「あなたとは×」という意味だと思っておいたほうがいいかもしれません。


「○○さんも行きたいらしいよ!」


脈ナシサイン…会話のどこに出る?


突然第三者を引っ張り出してくるこのセリフ。


裏を返せば、「二人だけでは行きたくない!」という意味なのでしょう。つまりこれは、デートを断られているということ。


ただ、「○○さんも誘っていい?」という表現であればぎりぎりセーフ。「二人きりでは恥ずかしい」「最初はグループで出かけたい」という気持ちが隠されているのかもしれません。


最悪な場合、「○○さんも連れて行っていい?」とノリノリで返事をされることもあるので、こういうときは、「おふたりでどうぞ」と笑顔であっさり断りましょう。


「元カノと行ったことあるよ」


聞いてもないのにわざわざ「元カノ」と言って、女性の存在をちらつかせるこのセリフ。


誘ってきた女性が気を悪くするとわかっているはずですから、これは遠回しに「恋愛対象外宣言」をされたと考えたほうがいいでしょう。


「元カノ」ではなく「友達」を出してきたなら、当然セーフですが、得意げに自分がモテるアピールをしてくる男性もいます。


その場合、「最近デートしてないから、○○ちゃんと行くのが楽しみだよ!」というセリフであれば、恋愛対象外ではないでしょう。


おわりに


できるだけ考えたくない“脈ナシ・遠回し”の断り文句。


ただ、出会う人や気になる人すべてと、恋愛関係が思い通りになるわけではありません。


できるだけ早く脈ナシかどうかを見極めて、次の恋へとさっさと移行するのが、幸せの近道かもしれませんね。


(橘 遥祐/ライター)


(愛カツ編集部)



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