誰もが経験あり?「恋」に恋している心理状態とは
恋愛を楽しんでいる女性のなかには、彼ではなく「恋」に恋している状態の人もいます。
このまま放っておくと、別れの原因になりかねません。
それはいったい、どんな心理状態なんでしょうか?
彼に尽くしている自分が大好き
恋に恋している典型例として、彼に尽くしている自分が好きな人が挙げられます。
彼のために料理したり、プレゼントをしたりして、彼の喜ぶ顔を見るのが幸せ。
そんなことを思う彼女はとてもかわいらしい存在ですが、その裏には自己満足が隠れているかもしれません。
彼に尽くすだけでなく、SNSにアップしたり、友達にやたら自慢してしまう場合は要注意です。
何かの拍子に彼の欠点を見てしまった時、「どうしてこんな人に尽くしていたのだろう」と、急に我に返ってしまうかもしれません。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない人は、理想を高く掲げてしまいがちです。
少女漫画のような恋を夢見て恋活をしたものの、現実を突きつけられて幻滅した経験はありませんか?
理想と現実は、かけ離れているものです。
少し上手くいかなくても、すぐに後ずさりしてしまってはいけません。
そのままでは、いつまでも「目の前の好きな人」とは結ばれず、「自分の理想の人」を探すループにはまってしまいます。
付き合い始めると冷めてしまう
男性に多いタイプかもしれませんが、女性にもこのような人がいます。
必死にアプローチしてたのに、交際がスタートすると途端に冷めてしまった。
または、お付き合いをつづけることに疲労感を抱き、長続きしないパターンも。
一目惚れをしやすい人や、熱しやすく冷めやすい人は、恋を叶えることよりも、恋の駆け引きを楽しみたいのかもしれません。
「恋に恋する」状態は誰でも経験する
この状態は決して悪いものというわけではありません。
多くの人が経験することであり、本物の恋を見つけるためにステップとも考えられます。
こうして恋の経験値を積んでいって、自分の理想やゴールを目指していきましょう。
(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)