いったいどうして?「二回目のデートが実現しない」理由3選
最初のデートにこぎつけることは、じつはそんなに難しくありません。
恋が進まない!と悩んでいる人の悩みの多くは「二回目のデートが実現しない」こと。
告白にこぎつけるどころか、二回目のデートのアポすら取れないのはどうしてなのでしょうか?
よくある本当の理由を、いくつかご紹介します。
会ってみたらつまらなかった
「デートの失敗」と聞いて多くの人が思い浮かべるのがこのパターン。
会ってみたらなぜか会話も弾まず、楽しいと思えない相手はいるものです。
基本的な相性もありますが、どちらかというと「緊張しすぎて自分を出せなかった」ケースが多いんだとか。
会話が弾まないほか、彼がご飯を奢ってくれたのに「どうしよう、半分渡せばいいのかな?」ともじもじしているうちにお礼も言えずに終わってしまい、彼から「微妙だな」とジャッジされてしまう例もあります。
素を隠さず、コミュニケーションをとる努力が大事。本当の自分さえ出せれば違うはず!という人は、リベンジするなら一度は友達も交えて会うのがおすすめです。
この状態でただ二回目のデートに誘っても警戒されるだけの可能性が高いですが、友達を交えて警戒を解き、素の自分を見せることができれば状況も変わるかもしれません。
最初から一回だけのつもりだった
デート自体にそもそも乗り気ではなくても「一度も会わずに断ってしまうのも冷たいかな?」という理由で、とりあえず一回だけはデートしてくれる男性もいます。
見分け方としては「連絡先を交換したけど相手からは誘ってこなかった」「テーマパークなど長時間のプランはNGで、短時間の食事や飲みしかOKが出ない」などです。
義理で来ているだけなので、それなりに楽しそうに過ごしてはくれるものの「予想に反してすごく楽しかった」「サシで会ってみたらかわいかった」など、よほど予想をいい方向に裏切らないと、そのまま終了に。
事前に見分けにくいタイプではありますが「最後のデートでも悔いはない」という心構えでおしゃれして出かけ、その場を楽しむことを心掛けることで「意外にいい子じゃん」という流れに乗れることもあります。
「初デートだから控えめに」は注意したほうがよいかもしれません。
仕事が忙しくなった
二回目がない理由が全部自分にあるとは限りません。
お互いに「楽しかったな、また会いたいな」と思っていても、仕事などの状況でデートどころではなくなってしまうことも十分にあります。
「自分も乗り気で、二回目はいつ誘おうかな」なんて考えているうちに、仕事がどんどん入ってきてそのままに。
「久しぶりに連絡してみたら相手に彼氏ができていた」という男性も少なくありません。
次のデートがすぐ決まらなくても、たまには連絡して、薄くつながっておくことでまたチャンスが来る場合も。
とはいえ、食事デートすら一回も実現しない理由は「いまは優先順位が下がっている」ということ。
どうしても付き合おうと思うなら、事情の説明をしたり、短くても時間を合わせる努力をしてくれることがほとんどです。
「彼女もそんなに脈あり風でもないし、すぐじゃなくていいか」と思われないよう、好意のアピールは十分に!
二回目のデートがない子からの脱却を!
二回目のデートがない表面上の理由はさまざまですが、結局は「いますぐ二回目のセッティングをするほどじゃないな」と思わせてしまったことに尽きるようです。
外見も内面も素の自分を出して自分のよさをアピールし、何より自分がデートを楽しむことを心がけで「二回目がない子」から脱却しましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)