『おっさんずラブ-リターンズ-』最終回あらすじ公開 “1ヶ月後”の真相とは 吉田鋼太郎「今年一番の驚きになる」

『おっさんずラブ-リターンズ-』最終回あらすじ公開 “1ヶ月後”の真相とは 吉田鋼太郎「今年一番の驚きになる」

 俳優・田中圭が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜 後11:15)の最終回が、きょう3月1日に放送される。



【最終回場面カット】はるたん&牧&武蔵の行く先は…?涙と笑顔のラストへ



 ドラマは、新婚生活を送る春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。



 前回8話では、余命1ヶ月と宣告された武蔵が、愛しのはるたんと永遠のライバル・牧にビデオメッセージで伝えた想いを伝える。それを見て走り出す春田、泣き崩れる牧、さらに武蔵の異変を察知し、ホームパーティーで、元気づけようとする仲間たちとの絆など、それぞれが繰り広げた魂をぶつけ合う芝居と、胸が締め付けられる展開の連続が続いた。



 しかし、ラストでは1ヶ月が経ちつも「なぜだ?なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」と自分でも驚くほど元気な武蔵の様子が描かれた。2018年SEASON1を彷彿させる「1ヶ月後」の急展開が再現された。



 最終回では、その真相が明らかになる。当たり前のように自分たちのそばにいてくれた武蔵が余命宣告をされたことで、これまで考えてもみなかった“命”について考え始めた春田。 “自分はたとえ明日死んでも後悔しないよう一生懸命生きているのか?”と、ひとり悶々とする。挙げ句その思考は“俺は優秀な牧にふさわしい人間なのだろうか?”というところにまで突き進んでしまう。



 すると、そんな春田に外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティング。しかもポジションは牧と同じ“課長”と聞いて、心が揺れる春田。仕事のかたわら、ビジネス英語の本を読み始め、徐々に、牧が作ってくれた大好物の唐揚げも食べられないくらい、悩みこんでしまう。そんな春田の異変に気付いた牧は、“らしくない”様子が心配でならず、悩んだ末に、思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡をする。



 和泉に、とうとう抑えきれない想いを打ち明けたものの、自らその恋心を封印すべく、新たな任務を機に家を出た菊之助。一方、春田と共に亡き恋人・真崎秋斗(田中/二役)の墓参りをし、ついに前に進む覚悟を決めた和泉は、家を出て行ったきりの菊之助のことが気になりだす。さらに、元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)にも、とうとうパートナーが現れる。



 田中が「『おっさんずラブ』らしいラスト」、吉田が「今年一番の驚きになるのではないかと!あっと驚く最終回」とコメントした、笑いと涙がたっぷりな最終回となる。
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