倖生(永瀬廉)、過去を暴露され店を出る ありす(門脇麦)との恋に暗雲 『厨房のありす』第7話あらすじ

倖生(永瀬廉)、過去を暴露され店を出る ありす(門脇麦)との恋に暗雲 『厨房のありす』第7話あらすじ

 俳優の門脇麦が主演を務め、King & Princeの永瀬廉が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『厨房のありす』(毎週日曜 後10:30)の第7話が、きょう3日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。



【場面写真】ありす(門脇麦)を抱きしめる倖生(永瀬廉)



 今作は、玉田真也氏が脚本を務めるオリジナル作品。自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・八重森ありす(門脇)が、人とのコミュニケーションが苦手など、さまざまな生きづらさを抱えながらも、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、おいしくてやさしい料理を作る。生きづらさを抱えた登場人物たちと、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語。



 ありすは、酒江倖生(永瀬)に「俺もありすのことが好きだ」と抱きしめられ、ドギマギする。次の日、なんだか気まずいありすと倖生。察しのいい三ツ沢和紗(前田敦子)は「お前ら、なんかあったな?」とニヤニヤする。



 しかし、幸せも束の間。倖生の過去が「横領犯の息子」「窃盗で逮捕歴もあるやばいやつ」とSNSで拡散される。倖生は「俺がいたらみんなの迷惑になるから」と、荷造りを始める。



 必死に引き留めるありすを突き放し、倖生は出て行く。ホール担当がいない「ありすのお勝手」は休業することに。八重森心護(大森南朋)も学会のためしばらく出張で、ひとりぼっちになったありすは、何も手につかない。来週は倖生の誕生日だが、どう過ごすのか。忘れようとしても倖生のことばかり考えてしまう。そんなありすを心配した和紗は、2人で店を再開しようと提案する。



 忙しく仕事をして忘れるのが一番だと、背中を押されたありすは、身重の和紗を心配しつつ、店を再開する。さらに、新しい恋を求めて恋活パーティーにも参加する。店を回し、パーティーに付き添い、ありすのために動く和紗を金之助(大東駿介)は心配する。



 一方、倖生がありすの家を出たと知った松浦百花(大友花恋)は、倖生の誕生日に山口礼央(橘優輝)と野村栄太(堀野内智)を誘ってご飯に行こうと提案する。倖生も断り切れず、行くことに。



 さらに、和紗の体に異変が起こる。ありすと倖生との恋の行方、心護が十嶋晃生(竹財輝之助)の死について語る事実とは。
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