かまいたち濱家、薬剤師への不適切発言を謝罪「想像している以上に大変なお仕事だと分かりました」

かまいたち濱家、薬剤師への不適切発言を謝罪「想像している以上に大変なお仕事だと分かりました」

 お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一(40)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。番組での発言について謝罪した。



【Xより】不適切発言を謝罪 かまいたち濱家のポスト



 かまいたちがMCを務める、ABCテレビ『これ余談なんですけど・・・』(毎週水曜 後11:17 ※関西ローカル)の2月28日放送で、山内健司が病院で処方箋を受け取り薬局を訪れた際の余談を披露し、濱家らとトークする場面があった。しかし、その内容に対し批判的な意見が寄せられていた。



 番組は公式ホームページで謝罪コメントを発表。濱家は3月1日に自身のXで「処方箋の件、考えなしに失礼な事言ってしまいました 薬剤師の皆さん、本当にすみませんでした」と謝罪していた。



 改めて濱家はコメントを画像投稿。「薬剤師の方々へ」と題し、「今回の件、本当に申し訳ありませんでした」と書き出し、「『医療に携わってるから医者憧れみたいなのがあるんちゃう?』という発言は、僕の意識の中に、会社で言うところの、『医者→上司』『薬剤師→部下』みたいな会社内の上下のイメージがあったのだと思います。会社に勤めてるからには社長に憧れみたいなのがあるんちゃう?」的な発言でした」と謝罪した。



 続けて「実際そこにそんな上下の事実はないのに、僕の無知から薬剤師さんにとても失礼な発言をしてしまいました。僕自身、医者になれなかった人が薬剤師になっている、なんて事は思っていません、薬剤師という仕事を馬鹿にしているなんて事は全くありません。全ての職業をリスペクトしています」とし、「ただ、メディアに出る人間として、この発言を誰がどんな気持ちで受け取るか 考えが至っていない時点で絶対に良くない発言でした」とコメントした。



 Xのフォロワーから勧められた、薬剤師をテーマにした漫画『アンサングシンデレラ』を読み、「自分が想像している以上に大変なお仕事だと分かりました」などと改め、「今後も無知から訳の分からない発言をしてしまうかもしれませんが、最大限に気をつけていきます」と反省した。



【以下、コメント全文】



薬剤師の方々へ。

今回の件、本当に申し訳ありませんでした。



「医療に携わってるから医者憧れみたいなのがあるんちゃう?」という発言は、

僕の意識の中に、会社で言うところの、

医者→上司

薬剤師→部下

みたいな会社内の上下のイメージがあったのだと思います。

「会社に勤めてるからには社長に憧れみたいなのがあるんちゃう?」的な発言でした。



実際そこにそんな上下の事実はないのに、

僕の無知から薬剤師さんにとても失礼な発言をしてしまいました。

僕自身、医者になれなかった人が薬剤師になっている、なんて事は思っていません、

薬剤師という仕事を馬鹿にしているなんて事は全くありません。

全ての職業をリスペクトしています。

ただ、メディアに出る人間として、この発言を誰がどんな気持ちで受け取るか

考えが至っていない時点で絶対に良くない発言でした。



Xのフォロワーさんから、

『アンサングシンデレラ』という薬剤師さんの漫画がある事を教えてもらい読みました。

もちろんそれだけで薬剤師という仕事を把握できたなんて思っていませんが、

自分が想像している以上に大変なお仕事だと分かりました。

いつも本当にありがとうございます。



傷ついた気持ちは戻らないし、嫌な思いをした時間も無しにはならないです。

薬剤師の方々、本当に申し訳ありませんでした。



長々とすいません。



今後も無知から訳の分からない発言をしてしまうかもしれませんが、

最大限に気をつけていきます。
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