ありす(門脇麦)&倖生(永瀬廉)、“まさかの事実”突き止める 『厨房のありす』第9話あらすじ

ありす(門脇麦)&倖生(永瀬廉)、“まさかの事実”突き止める 『厨房のありす』第9話あらすじ

 俳優の門脇麦が主演を務め、King & Princeの永瀬廉が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『厨房のありす』(毎週日曜 後10:30)の第9話が、きょう17日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。



【場面写真】衝撃の事実を聞いたありす(門脇麦)&倖生(永瀬廉)



 今作は、玉田真也氏が脚本を務めるオリジナル作品。自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・八重森ありす(門脇)が、人とのコミュニケーションが苦手など、さまざまな生きづらさを抱えながらも、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、おいしくてやさしい料理を作る。生きづらさを抱えた登場人物たちと、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語。



 ありすは、八重森心護(大森南朋)と五條誠士(萩原聖人)の会話を盗み聞きした松浦百花(大友花恋)から「お母さんが殺された」という思いがけない話をされ、驚がくする。25年前の五條製薬の火事は放火殺人だったという。犯人は、酒江倖生(永瀬)の父・十嶋晃生(竹財輝之助)に濡れ衣を着せた横領犯と同一人物なのか。



 真実が知りたいありすは、心護を問い詰めるが、心護はごまかすだけで、本当のことを教えてくれない。不安になるありすに、倖生は2人で調べることを提案。五條未知子(国仲涼子)を殺し、晃生を追い詰めた真犯人を突き止めるため、ありすと倖生は動き出す。



 不穏な空気が漂う八重森家とは打って変わって、三ツ沢家では三ツ沢和紗(前田敦子)と赤ちゃんの退院パーティーがにぎやかに開かれる。ありすは幸せな家族の姿を見て…。



 ありすと倖生は、百花からの情報で、25年前の火事を知る重要人物の元を訪ねる。そこからたどり着いた、まさかの真犯人の手がかりとは。そんな2人の動きを察知した心護は、不審な行動を始める。



 ありすの母と倖生の父、2人を死に追いやったのは一体誰で、目的は何なのか。真実に向き合う、ありすと倖生の関係にも変化が訪れる。ついにありすは、実の父親が誰かを知ることになる。
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