
修復できる?彼氏に「もう疲れた」と言われたら…
「男の気持ちは男に聞くのが一番早い!」恋愛コラムニストのTETUYAです。今回は、彼女の言動に嫌気がさした男性が「もう疲れた……」と思うそのときについて。そんなとき、男性の心理はどうなっているのでしょうか。また、そこから関係の修復ができるかどうか。さらにどうすればいいのかをアドバイスしていきます。彼女に突然冷めるときとは?普通、彼氏が彼女に「突然冷める」なんてことはあまり考えられないですよね。そこに至るまでには必ず、彼からの危険信号が出ていたはず。彼女と知り合った当初は、まだお互いのことを深く知らないですよね。こういうときが一番楽しいんです。愛情にプラスして寛容な気持ちもマックス状態。ここから交際期間が長くなるにつれ、二人の鮮度は落ちていきます。その鮮度に比例して、寛容な気持ちも減少。今まで気にならなかったことが、だんだんと目についてくる。そしてあるとき、何かのきっかけで彼の寛容な気持ちのキャパを超えてしまった結果、「もう疲れた」と彼の気持ちは冷めてしまうのです。あらかじめ女性に知っておいてほしいことあらかじめ女性の皆さんに、一つだけ知ってもらいたいことがあります。それは、彼氏が彼女のことだけを四六時中考えているわけではないことです。彼女以外で顔には出さないけれど、面と向かって言えない悩みを1個、2個は抱えているものです。一番多いのは仕事の悩み。あとは身内や友達、自分のコンプレックスだったりします。まずはそのことを理解しておいてくださいね。「もう疲れた」からの修復はできる?彼氏から「もう疲れた」の言葉が出たら、厳しいかもしれませんが、そこからの修復は難しい傾向にあります。もし彼氏が本気で「もう疲れた」と思っていても、「この先、ずっと付き合うことが想像できない」「もっと、俺より似合う男がいると思う」と、オブラートに包んだ言葉を選びがち。でも「もう疲れた」というストレートな表現は、押さえきれない感情を表します。だから、「ときすでに遅し」なのです。ここで粘るより、他の男性を探したほうがいいかもしれません。別れたくない気持ちが強いならもしどうしても別れたくないのなら、今までの態度を改めて反省するのが第一です。「そうは言っても、彼は必ず私の所に戻ってくる」と強気に出ないことが大切。強気に出たら彼は永遠に戻ってきませんよ。できるだけ下手に出て、彼の情に訴えかけるのがいいかも。男は女の涙に弱いですから。「もう一回チャンスをください」という気持ちが必要です。彼の雰囲気や態度をよく観察しよう「もうい疲れた」の言葉を彼氏に言わせたら、二人の関係は終了になります。そうなる前に、彼の態度や雰囲気を見て何かを察知することがすごく重要。自信がない人は、彼に「私鈍感だから、直してほしいところがあったらいつでも言ってね」と笑顔で明るく伝えるのもいいですよ。男性の心境も、日々変化していきます。付き合っている段階ではあまり下手に出る必要はないですが、早期発見と治療がポイントです!(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ