「面倒なかまってちゃん」と「思わずかまいたくなる女性」との違いって?
「かまってちゃん」と聞くと、どんな人をイメージしますか?男ウケはどうでしょうか。やはりかまってちゃんだと、嫌われるんじゃないかと思いますよね。でも、男性はそういう子にこそ弱いケースもあるんだそう。いろんなイメージがありますが、じつは思わずキュンとしてしまう、かわいいかまってちゃんもいるんだとか。どうすればそんな女性になれるのでしょうか。メリハリをつけて甘えられるいくらかわいいかまってちゃんでも、それに応える余裕がないときもあります。そんなときに、ちゃんと相手の状態を見抜けるかどうかも、ウザいかまってちゃんにならないためのスキル。反応がいつもと違うと感じたら、すぐ、相手のことを思いやるようにしましょう。自分がかまってもらうのではなく、サッと相手のことをかまうスタイルにスライドさせるのが◎。また、真面目な雰囲気で返されたときも同じです。「あ、ふざけていい雰囲気じゃないな」と感じたら、すぐに「かまって精神」を引っ込めて真面目に受け答えを。ケジメとメリハリがつけられるのも、愛されるかまってちゃんの必須条件です。かまってくれた分お返しをする「かまってちゃん」は、その名の通り、自分を見てほしい、自分のためになにかしてほしいとリクエストするのが、常態化している子のこと。多くの場合、男性は頼りにされるのが嬉しい生き物なので、かまってちゃんにもある程度応えるものなんです。でも、かまってもらってからが大切なポイント!かまってもらったあとに、ちゃんとお礼やフォローができる子なら、この先もずっとかまってあげたくなる子になれます。一方的に「かまって!かまって!」ではなく、「○○してくれかたら、○○しますよ!」というサービス精神をセットで持っておきましょう。自然なギブアンドテイクがあれば、かまってちゃんも自己主張できる子という位置づけとなるのです。限度をわきまえている相手の反応がいくら良くても、どこまで求めていいかをわきまえていることも重要。まず大切なのは、どのくらいの頻度でかまってほしいと言うか。そして、どのくらいまでリクエストするか。たとえば、「寂しいから、話し相手になって~」と夜にかまってもらうなら、明日に響く時間まで話を続けないこと。また、「どうして?」「なんで?」と、質問し続けるのもNG。気になることが続いていたとしても、相手を責めるような質問はほどほどにしておきましょう。また、「かまってほしい理由」に、正当性があるかも大切なポイント。男性は理論的な動機のほうが納得してくれるので、「じゃあ相手をしてやるか」と、思える理由をつけてかまってもらいましょう。「ちょっと相手をしてくれたら安心するから」「いつも丁寧に答えてくれるから嬉しい」など、相手を褒めながら、かまってリクエストできれば、あなたはそれだけでおねだり上手になれるはずです。メリハリをつけたおねだりが◎かまってちゃんでも相手の状況を察したり、気持ちを考えられたりする子なら、ちゃんと愛されます。頼りにされるけど、ちゃんと気遣ってくれるようなかまってちゃんなら、キュン!としてしまうこと間違いなし。メリハリをつけて、上手におねだりしていきましょう。(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)
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