
LDH、出待ち・入待ちなどで注意喚起 悪質な行為には「厳正に対処していきます」
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど多くのアーティスト、パフォーマーが所属するエンターテインメント企業「LDH」は10日、公式サイトなどを通じて、出待ち・入待ち行為について注意を呼びかけた。【写真】サプライズで登場!卒業生とともに「道」を合唱するTAKAHIRO サイトでは「事務所や関連店舗周辺での出待ち・入待ち行為、遭遇情報をSNSなどで流す行為などに関して改めてお願いがございます」と切り出し「多数の方が集まったり、突発的に行動されたりすることで、近隣にお住まいの方や一般の方、マナーを守って応援してくださっている方のご迷惑となってしまうためおやめください」とコメント。 続けて「急に接触したり駆け寄ったりすることで、応援してくださっている皆さんや周囲の方はもちろん、所属アーティスト・タレントが思わぬ怪我をする危険性やトラブルにつながる可能性もありますので、ご配慮ください」とした。 そのほかにも「無断でカメラを向けて撮影したり、隠れて動画や写真を撮影したり、その動画・画像や遭遇した場所をSNSなどに投稿したりする行為も目立っております」と説明し「最近では、許可なく所属アーティスト・タレントにカメラを向けてビデオ通話などを繋ぐ行為なども確認できておりますが、あまりにも悪質な行為に関しては、弁護士や各機関と協力して厳正に対処していきます」と伝えた。 最後は「多くの方がルールやマナーを守ってくださっている中で、一部の方の行為によって多くの方にご迷惑や心配をおかけしてしまっている現状、そして所属アーティスト・タレントの心身にも危害が及ぶ可能性があることに対して、LDHスタッフも所属アーティスト・タレントも深く心を痛めております」と記し「熱心に応援してくださる皆さまのお気持ちは大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいですが、ルールやマナーを守って、安全にLDH所属アーティスト・タレントを応援していただきますようお願いいたします」とメッセージしている。
ORICON NEWS