焦らず、ゆっくりと。元カレへの依存から抜け出す方法
突然彼からフラれてしまうと、気持ちの整理もつかなくなってしまいます。そのため、別れたあとも元カレを忘れられず、苦しい思いをしているひともいるのではないでしょうか。そこで今回は「元カレへの依存から抜け出す方法」についてご紹介します。1.友達と遠くへでかける「何ヶ月も元カレを引きずっている私を見かねて、友達が海外旅行を計画してくれたんです。当日までは乗り気じゃなかったんだけれど、いざ行くと思っていたより楽しくて!日本に帰ってくる頃には、元カレなんてわりとどうでもよくなっていました(笑)」(26歳/一般事務)ずっと家にいると、心までふさぎ込んでしまいます。かといってひとりで外にでかけても、元カレが浮かんできてしまいますよね。まずは話し相手になってくれる友達と、遠くへでかけてみましょう。いままで行ったことのない土地での食べ歩きやショッピングでリフレッシュできますよ。体もほどよく疲れるので、夜も寝つきが良くなるはず。また自分の知らなかった世界を知ることで、元カレを断ち切るきっかけになるかもしれません。2.SNSは見ない、連絡もしない「元カレのSNSを見ては、落ち込んでいた時期があって。思い切って自分からブロックをしたんです。そしたら新しい情報が入らないからか、だんだん彼を思い出さなくなりました」(29歳/接客)元カレを忘れられない理由として、まだ心のどこかに「やり直せる可能性があるんじゃないか……」という気持ちがあるからでしょう。とくに彼とSNSやLINEでつながっていると、その期待もふくらんでいきます。でも期待すればするほど、元カレへの依存心も高まっていくし、ほかの女性の影が許せなくなります。SNSは自分からブロックする覚悟で、見ない、連絡しないことが大切!最初はどうしようもなく苦しいかもしれませんが、ある日「彼がいなくても大丈夫な自分」に気づくはずですよ。3.彼の好きなところ、嫌いなところを書く「元カレが好きだったんだけれど、友達に『どこがそんなに良かったの?』と聞かれて、自分でも疑問に感じて……。なので彼の長所と短所を書き出してみたんだけれど、思ったより漠然としていたんです。これって本当に恋なのかな?と自分を見直すきっかけになりました」(25歳/教育)元カレに依存している人って、彼そのものより「そばにいた人がいなくなった」さびしさから、元カレを忘れられないことが多いです。そのため一度、自分の中で元カレと向き合ってみましょう。まずは元カレの好きなところと嫌いなところを紙に書いてみましょう。意外と「好きなところが少ないな……」「これって別に彼じゃなくても良いんじゃない?」と思うことがあるかもしれませんよ。おわりに「やっぱり元カレが好き!」と先走るのではなく、いちど冷静になるべき。そうすることでおのずと、元カレを忘れられる日が来るかもしれませんよ。彼を好きだった気持ちは大切にしていいんです。ただ過去ばかりを見ているとつらいのは、あなたが一番わかっているはず。これをきっかけに、すこしずつ新しい未来へと目を向けてみてくださいね。(和/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ